日本機械学会中国四国支部
第103回講習会「環境共生型住宅を支えるエネルギー技術の現状と展望」
〔共催 日本伝熱学会中国四国支部、山口大学CRC(生産情報部会、環境部会)〕
開催日: 2007年11月30日(金)
会 場: 山口大学工学部 第D21教室(D 講義棟(2F))
〔宇部市常盤台2−16−1〕
趣 旨:
環境共生型住宅を支える技術、特に快適空間を作り上げる技術には、多くの機械系技術者とりわけ、環境エネルギーや熱流体分野の技術支援を見逃すことはできない。そして家屋そのものにはいまだに様々なエネルギー技術課題が山積している現状がある。そこで、今回は環境共生型住宅を支えるエネルギー技術の現状と展望と題して、豊富な学識や実務経験をお持ちの講師の皆様に、限定的ではありますが、壁、床、空間そして、家屋でのエネルギー技術課題を取り上げていただいて、現状分析と将来につながるお話を分かりやすく解説展望していただきます。
題目・講師
(1)13:00〜14:00 基調講演「環境共生型住宅を支えるエネルギー技術の現状と展望」
(中村安弘(山口大学))
(2)14:00〜15:00 講演「温暖地における土壁住宅の外気側充填断熱工法の提案と断熱防露性能の検証」
(水沼 信(山口県産業技術センター))
(3)15:00〜16:00 講演「地中熱を基本とした自然エネルギー利用換気システム「GEOパワーシステム」の概要と実際」
(橋本真成((株)ジオパワーシステム))*
(4)16:00〜17:00 講演「高効率コンパクトデシカントを用いた潜熱顕熱分離型新空調システム」
(池上 周司(ダイキン工業(株) 環境技術研究所))
*講師変更となりました。
定 員: 80名、申込み先着順により定員になり次第締め切ります。
聴講料: 会員ならびに共催団体会員5,000円、会員外6,000円、学生2,000円。
いずれも教材費を含みます。
教 材: 教材のみご希望の方、また聴講者で教材を余分にご希望の方は1冊につき、会員2,000円、会員外3,000円で頒布いたしますので代金を添えてお申し込み下さい。講習会終了後に発送いたします。
申込方法: はがき、FAXまたはE・mailで「第103回講習会申込み」と題記し、(1)氏名、会員番号、(2)勤務先名称、所属部課名、(3)通信先(住所、電話番号、FAX番号、E-mailアドレス)、(4)送金内訳と振込み日(または振込み予定日)をご記入の上お申し込み下さい。送金は、銀行振り込み(広島銀行西条南支店、普通預金、No.2429670)または郵便振替(01370・6・5207)をご利用下さい。(口座名:(社)日本機械学会中国四国支部)。なお、当日会場払いや上記内容を記入した用紙を添えて現金書留をご利用いただいても結構です。
申込締切: 2007年11月12日(月) 当日まで受け付けます。
なお、申込み締め切り後も収容人数に余裕のある場合は、当日まで受け付けます。電話、FA]、E-mailにてご確認の上お申し込み下さい。
申込先: 〒739-8527 東広島市鏡山1−4−1/広島大学工学部第一類内/日本機械学会中国四国支部/電話&FAX(082)424−7533/E-mail:cs-staff@jsme.or.jp