日本機械学会中国四国支部
特別講演会
「石油ピークと風力発電」
開催日 2007年11月9日(金) 14:35−16:05
会 場 徳島大学工学部共通講義棟K203室
〔徳島市南常三島町2-1〕
講 師 鳥取大学工学部応用数理工学科
教授 林 農
趣 旨 今、「石油ピーク」に直面している。資源は有限でいずれピークが来るが、今、その石油ピークに直面しているのです。次の時代には原子力エネルギーと再生可能エネルギーに期待するしかない。石油の殆ど全てを輸入に頼ってきた日本では、再生可能エネルギーに切り替える絶好のチャンスと捉えて早急にエネルギー資源を風力エネルギーや太陽エネルギーの自然エネルギーにシフトしなければならない。風力発電による電力価格は化石燃料のそれに匹敵するようになって来た。しかし、陸上での適地が少なくなって来たので、洋上(オフショア)風力発電へ移ろうとしている。オフショア風力発電には漁業補償やバードストライクなど多くの問題がある。これらのことについて言及する。
定 員 60名
参加費 無料
参加方法 「特別講演会(徳島)申込み」と題記し, (1) 氏名, 会員資格, (2) 勤務先名称, 所属部課名, (3) 通信先(住所,
電話, FAX番号, E-mailアドレス)をご記入の上, はがき, FAXまたはE-mailでお申し込み下さい。
申込締切 平成19年10月31日(水)
問合せ 〒770-8506 徳島市南常三島町2-1/徳島大学大学院ソシオテクノサイエンス研究部/福富純一郎/電話(088)656-7367/E-mail:fukutomi@me.tokushima-u.ac.jp
申込先 〒739-8527 東広島市鏡山1-4-1/広島大学工学部第一類内/日本機械学会中国四国支部/電話&FAX(082)424-7533/E-mail:cs-staff@jsme.or.jp