2021年3月23日付で日本機械学会の「研究発表講演会開催運営要綱」が改定されました．規定変更の概要およびＱ＆Ａにつきましては，こちらのPDFをご覧下さい．

研究発表講演会開催運営要綱の「８．講演会の発行物」には，以下のように記載されております．

　８．講演会の発行物

講演会の研究発表内容は，発行日を明記して以下のいずれかの方法で発行し，発行形態はホームページ等を通じて明示する。発行日は原則として開催初日とするが，電子的方法による事前公開も可とし，公開日を発行日とする。アブストラクト集と予稿集は参加者のみの配布資料とし，機械学会として著作権の譲渡は求めない。

（1）アブストラクト集（発表内容を簡潔にまとめたもの）

（2）アブストラクト集＋予稿集

（3）予稿集（発表内容をまとめた論文）

講演論文集は，予稿集とは別に，講演会終了後に発行する。講演発表が行われた 2 ページ以上の論文で，かつ発表者が掲載を希望するものだけを収録し，電子ジャーナルプラットフォームで公開する。講演論文集の著作権は，原則として日本機械学会に帰属する。

「研究発表講演会開催運営要綱」の改定をふまえまして，熱工学コンファレンス2024では，講演原稿の取り扱いに関しまして以下の通りといたします．

・前回同様に，1ページまたは複数ページの講演原稿を提出していただき，参加登録者に限定公開するWeb版の「予稿集」を発行する．「予稿集」の原稿については，機械学会として著作権の譲渡は求めない．「予稿集」はCD-ROM等のかたちで販売しない．

・講演会終了後，J-STAGEへの掲載を希望しない原稿，1ページの原稿および講演がなかった原稿を除いて電子版の「講演論文集」を発行し，J-STAGEに掲載する．「講演論文集」に掲載する原稿については，機械学会への著作権の譲渡を求める．

※ J-STAGE上の「講演論文集」への講演原稿の掲載可否および著作権譲渡については，講演原稿提出時の原稿アップロードフォームにて確認します．