シンポジウム概要
マイクロ・ナノ工学部門ではマイクロ・ナノメートルの領域における工学・理学に機械工学がさらなる主体的貢献を行う ことを目的とし、 部門大会として「第14回マイクロ・ ナノ工学シンポジウム」を開催いたします。第13回マイクロ・ナノ工学シンポジウム では170件以上の発表が あり、同時開催となる電気学会センサ・マイクロマシン部門主催第39回「センサ・マイクロマシンと応用システム」シンポジウム、 応用物理学会集積化MEMS技術研究会主催第14回「集積化MEMSシンポジウム」、化学とマイクロ・ナノシステム学会主催 第46回研究会、 ならびにエレクトロニクス実装学会および電子情報通信学会との連携セッションと併せ、1000名以上の研究者・技術者が参加 しました。 マイクロ・ナノ工学シンポジウムに参加登録されますと、これらの同時開催シンポジウム、セッションの講演、行事に参加できます。今年度も現地対面で開催し、一般講演を全てポスター発表としました。マイクロ・ナノ工学部門はもちろん、他学会、他分野の研究者・技術者とのより一層密な交流ができる場となっております。さらに、優秀な講演・ポスター発表を行った研究者の中から、日本機械学会若手優秀講演フェロー賞、優秀講演論文表彰、若手優秀講演表彰などを選考し、後日授与する予定です。皆様の積極的なご参加をお待ちしております。
Micromachines誌 特集号
本シンポジウムの特集号を Micromachines誌(Impact Factor:3.4)から出版することを企画しております. 講演者の皆様には原稿の投稿をお勧めしております(投稿締切:2024年4月30日). 投稿に関する詳細な情報は 特集号のページ をご参考ください. 原稿は別途レビューを経てから出版されます. 同誌での昨年度のシンポジウム特集号については, こちら をご確認ください.特集号の出版料割引がございます.投稿を検討されている方は,仮で結構ですので,お手数ですが下記担当まで連絡いただけますようお願いします.
<特集号担当>
元祐 昌廣(mot[at]rs.tus.ac.jp)
菅 哲朗(tetsuokan[at]uec.ac.jp)