「工農連携によるスマート農業の推進」
10月8日（日）15：30〜16：45、会場：オープンホール
小林　幸徳氏　北海道大学 大学院工学院長

スマート農業とは，ロボット技術やICTを活用して省力・高品質生産を実現する新たな農業の形態であり，北海道大学では学内外で工農連携を推進している．農業の現場では，これまでも多くの農業機械が導入されてきた．近年は，それらの自動化などに著しい進歩があり，スマート農業の実現が期待されている．本講演では，これに関するいくつかの事例を紹介するとともに，精密農業の概念やスマート農業の課題についても紹介する．

フォーラム「新進気鋭の若手学会員による材料力学研究の新展開」
10月8日（日）10：00〜12：00、会場：第11室（B11教室）
座長　部門長　岡村一男（新日鐵住金）

材料力学分野の将来を担う若手研究者のモチベーション向上を目的に，日本機械学会論文賞，奨励賞（研究，技術）を受賞した若手研究者にご講演いただくフォーラムを企画いたしました．若手研究者のみならず多くの皆様に聴講いただき，材料力学分野のこれからの展開に関する活発な討論を頂けますと幸いです．

10：00〜10：05　趣旨説明　部門長　岡村 一男（新日鐵住金）
10：05〜10：40「Ｘ線回折を用いた３次元残留応力推定法と今後の逆問題の展望」小川 雅（工学院大）
10：40〜11：15「微細構造体の表面エネルギーに起因する吸着力・接着力の評価に関する研究」高橋 航圭（北大）
11：15〜11：50「パワーデバイスの異材接合部に対する信頼性評価技術と今後の展開」浅田 崇史（豊田中研）
11：50〜12：00　全体討論

10月8日（日）16：45〜17：00、会場：オープンホール

10月8日（日）17：30〜19：30、会場：生協食堂