公認CAE技能講習会とは?

公認CAE技能講習会とは、日本機械学会の計算力学技術者資格認定事業委員会が民間企業・学協会・NPO・大学等が申請するCAE講習会を、当委員会の規定した一定の要件を満たしているかを審査した上で認定する講習会です。
公認CAE技能講習会の修了者は、申請することにより計算力学技術者(初級)の認定を受けることができます。
また、計算力学技術者資格試験において、2級受験必須要件である「ソフトウェア使用経験」が認められます。

尚、この「認定規程」は年度ごとに更新されますのでご注意下さい。

実施団体一覧

認定団体一覧はこちら(2024/11/1更新)
講習会に関するお問い合わせは、直接実施団体へお願い致します。
※記載団体が実施する全ての講習会が公認されているわけではありませんのでご注意下さい。

 

(実施団体向け)

公認CAE技能講習会の認定手順・申請方法

公認CAE技能講習会とは、日本機械学会の計算力学技術者資格認定事業委員会が民間企業・学協会・NPO・大学等が申請するCAE講習会を、当委員会の規定した一定の要件を満たしているかを審査した上で認定する講習会です。
認定を希望する団体は、下記の案内に従い必要書類をご提出下さい。
なお、「公認CAE技能講習会 認定申請書」(Word版)は本会所定のものをダウンロードしてご提出下さい。

申請にあたりご不明な点はこちらまでお問い合わせ下さい。

公認CAE技能講習会認定後の継続・変更

公認CAE技能講習会の内容・形態を変更せずに認定を継続して更新する場合、継続申請が可能です。認定継続申請では、当公認講習会の過去 1 年間の活動実績(実施日、受講者数等)を報告してください。
申請方法は更新時期に合わせ事務局から連絡いたします。継続審査が終了すると新たな認定証が発行されます。

認定申請時(またはその年の継続申請時)より何らかの変更や連絡事項が生じた場合は、必ず本会までご連絡をお願い致します。

講習会名・授業科目名等の変更は、内容・形態に大幅な変更が無い場合は、その都度変更内容を簡潔に記した文書(形式任意)をご提出ください。

認定手順内の「Ⅰ.本会認定事業の公認CAE技能講習会が満たすべき基本要件」に関する変更がある場合、すなわち、ソフトウェアの起動、利用、停止と解析実習、実施形態の要件に関わる講習会の実施方法、実施内容の要件に関わる変更はすべて大幅な変更とみなされます。これらの場合は新規申請が必要となるため、所定の申請期間内に改めて申請して下さい。

以下の場合には事務局までお知らせ下さい。

  1. 認定期間中に講習会を終了する時
  2. 認定の辞退を希望する時
  3. 次年度の更新を希望しない時