総務委員長 山口 隆美
名古屋工業大学
バイオエンジニアリング部門の活動は従来型の学問領域の枠を越えた拡がりを持っていることは衆目の一致するところです.当部門の登録会員数はこうした研究の拡がりと比べると,これからまだまだ伸びていく時期にあります.総務委員会ではこうした現状を踏まえ,昨年度から「部門登録キャンペーン」を実施して参りました.今年度も部門の関連する講演会での勧誘等,キャンペーン活動を継続しております. この記事をお読みの方で,バイオエンジニアリング部門への登録にご関心をお持ちの場合あるいはお知り合いの方に登録をお勧め下さる場合には,是非,以下の登録方法についてお読み下さい.登録下さると今お読みの部門報が定期的にお手許に郵送されるなどの特典があります.
<部門に登録する方法>
1.「インターネット」での登録
日本機械学会バイオエンジニアリング部門のホームページ(http://www.jsme.or.jp/bio/)に入って「部門登録」をクリックすると,学会事務局会員課のメールにつながります.そこで,必要な事項をメールで送信して下さい.後の手続きはすべて学会で行います.
2.「ファックス・郵便」での登録
総務委員会委員[山口隆美(名古屋工業大学),TEL 052-735-5049,山田 宏(名古屋大学),TEL 052-789-5025,ほか]に用紙をご請求下さい.早速,お送り致します.
3.「部門紹介パンフレット」の配布
「バイオエンジニアリング部門への誘い」という4ページのカラーパンフレットがございます.ご希望の方は総務委員会委員にご請求下さい.
4.「機械学会入会」のお手伝い
機械学会に入会して当部門にご登録下さる場合には,お気軽に総務委員会委員にご相談下さい.
日本機械学会バイオエンジニアリング部門
メーリングリスト “bio-mc”
会員間の自由な情報交換によってバイオエンジニアリング部門の活性化を図るため,本部門登録者を対象としました『日本機械学会バイオエンジニアリング部門メーリングリスト』を1995年2月より試行しております.ご利用下さい.
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#注!
1998年9月9日より,メールのサーバが機械学会のサーバに変更され,
アドレスが変わりました.
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メーリングリスト(以降,MLと呼ぶ)とは複数のユーザを登録した仮想のメールアドレスを作成することで,そのアドレスに送られてきた電子メール(以降,E-mailと呼ぶ)を登録されているユーザに対して再配送するもの.
MLによる情報交換の例
使用方法
1.参加登録(1998年8月以前のjsmebio登録者は必要ありません.)
このとき,ML管理人に登録依頼のメールが転送され,ML管理人が登録を行います.その登録まではbio-mcを使用できません.
2.メールの投稿方法
3.脱退方法
4.その他の機能(一部)
注!メーラーのsignatureが(メール最後に自動的に付く名前やアドレス等)がコマンドとして認識され,エラーとなってしまい,非常に見難くなる場合があります.その場合,コマンドの最後にendを加えることをおすすめします.
ご注意
1.このMLはあくまでインフォーマルなもので,当部門の従来までの情報伝達方法はそのまま行われ ます.(たとえばこのニュースターなど)このMLに参加しないと現状より情報面に不利になることはありません.従って,参加は自主的なものです.
2.利用する場合には良識をもって参加して下さい.(不適当な場合には利用を遠慮していただくこともあります.)
例えば, 本部門としてふさわしい議論内容にしましょう.(政治・宗教・倫理感などの議論を行わない,個人や法人の非難・批判は行わない,など.) 非営利活 動とします.1対1の個人的な話し合いになり,他人に有益にならない場合,MLを 離れて個人的にコンタクトをとる.
連絡先