編集後記


 1996年を迎え、21世紀にさらに近づいてきましたが、いかがお過ごしでしょうか。
ご多忙な折にご寄稿いただきました方々にお礼申し上げます。
 本報の解説記事でも指摘していただきましたが、今後の高齢化社会の進展にともな
い、多様な面からバイオエンジニアリングの役割が問われると思われます。このよう
な状況の中では、適切な情報を容易に手にするシステムの構築が有用になると思われ
ます。当部門でも、昨年2月よりメーリングリスト(ML)を試行しており、参加者も増
えつつありますので、ご活用下さい。当部門報の内容についても、前号No.20より
JSMEBIOのHome pageに掲載しておりますので、必要な時にはご覧下さい。
 次号は、約半年後に次年度委員会により発行される予定ですが、ご意見やご要望が
ございましたら広報委員会までお知らせください。(T.M.)

平成8年2月26日 発行
日本機械学会バイオエンジニアリング部門 広報委員会
〒160東京都新宿区信濃町35番地 信濃町煉瓦館5階
  電話 03-5360-3500
  FAX 03-5360-3508

委員長:村上輝夫(九大),幹事:森田真史(北里大),委員:青木隆平(東大),
但野 茂(北大),中川昭夫(兵庫県立リハ),丹羽真一郎(住友電工),福永
信太郎(広島大),三宅 仁(長岡技科大),山口隆美(東海大),横堀寿光
(東北大)


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