(バイオエンジニアリング部門・北陸信越支部 合同企画) 協 賛: LST学会,応用物理学会,計測自動制御学会,高分子学会,精密工 学会, 電子情報通信学会,日本ME学会,日本化学工学会,日本看護学会, 日本人工臓器学会,日本生理人類学会,日本バイオマテリアル学会,日本臨床 バイオメカニクス学会,バイオトライボロジ研究会,バイオメカニズム学会 (五十音順) 21世紀を目前にして超高齢社会化、情報化、国際化など社会全体が大きく変 わろうとしている中、阪神大地震、無差別テロなど社会全体を混沌化させる出 来事が相次いでいる。この様な社会情勢の中にあって多くの人々は”こころの 豊かさ”をますます重視し、感性豊かな社会の実現を待ち望んでいます。その ため、人間に関わる幅広い分野を研究対象とするバイオエンジニアリングに寄 せられる期待は極めて大きく、付加価値の高い”ものづくり”から医療や福祉 の技術開発に至る様々な分野で社会的役割を果たすことが強く求められていま す。この様な社会的背景をも考慮して本シンポジウムでは、従来の規範にない 大胆な理念やモデルの適用はもちろん、如何なる発想も試みも許される刺激的 で魅力溢れた研究発表を募集致しましたところ、126件の演題申し込みを頂 きました。これも偏に会員をはじめとする皆様の熱意とオ−ガナイザ−のご努 力の賜物と感謝を申し上げております。夏の一時を参加者全員がネクタイなし の思い思いの格好で参加し、自由闊達に討論できるよう願っています。また、 学生諸君も夏休みを利用して大いに参加しましょう。会場近くには,青い夏の 海も諸君を待っています。では、新潟でお会いしましょう。 開催日 平成7年7月25日(火)〜26日(水) 会場 新潟工業短期大学 新潟市上新栄町5−13−7 電話 (025) 269-3174 JR新潟駅前から新潟交通バス「有明経由五十嵐1の町」または 「有明経由内野」行きにて「新潟科学技術学園前」で下車.徒歩1分. (バス乗車時間約40分) 【プログラム概要(詳細は学会誌6月号に掲載)】 7月25日(火) 第1室 8.30〜10:45, 15:15〜17.45 O.S. 骨のバイオメカニクス(1)〜(4) 11:00 〜 12:00 [特別講演1] 司会 部門長 松崎雄嗣(名大) 講師 Chao,E.Y.S. (Johns Hopkins Univ.,Orthopaedic Surgery, Professor) 題目 「The Role of Bioengineers in Medicine and Surgery for the Next Millennium」 13:30 〜 15:00 [パネルディスカッション1] 座長 谷下一夫(慶応大),佐藤正明(東北大) テ−マ 「バイオエンジニアリングへの提言」 パネリスト 林 紘三郎(阪大基工),立石哲也(機械技研),西原克成 (東大医),蔦 紀夫(広島大) 指定討論者 森下 信(横国大工),馬淵清資(北里大医),堤 定美 (京大生工研),安田和則(北大医),Chao,E.Y.S. (灼ロ殉量澤歃大) 第2室 8:30 〜 10:45, 15:15〜16:15 O.S. 関節のバイオメカニクス(1)〜(3) 16:30 〜 17:30 O.S. 生体材料(1) 第3室 8:30 〜 10:45 15:15 〜 16:15 O.S. 軟組織のバイオメカニクス(1)〜(3) 16:30 〜 17:45 O.S. 生体の喘渫欷泙伴亅攬汐ン(1) 第4室 8:30 〜 10:45 O.S. 福祉と看護の技術(1)〜(2) 15:15 〜 16:00 G.S. 医用工学 16:30 〜 17:45 O.S. 慂凡悗髪親阿硫鮴マ(1) 7月26日(水) 第1室 8:30〜10:45, 15:15〜17.45 O.S. バイオレオロジ− (1)〜(4) 11:00 〜 12:00 [特別講演2] 司 会 原 利昭(新潟大工) 講 師 高橋栄明(新潟大医) 題 目 「骨の成長と老化」 13:30 〜 15:00 [パネルディスカッション2] 座 長 田中正夫(阪大基工),高久田和夫(東医歯大) テ − マ 「臨床的観点からのバイオエンジニアリング」 パネリスト 三宅 仁(長岡技大),井上 望(灼ロ殉量澤歃大),富田直 秀(京大生工研), 高井信朗(京府医大),鐙 邦芳(北大医) 指定討論者 広川俊二(九大),安達泰治(神戸大),長谷川光彦(長岡技大), 田中茂雄(北陸先端大),Chao, E.Y.S.(灼ロ殉量澤歃大) 第2室 8:30 〜 10:45, 15:15 〜17:15 O.S. 生体材料(2)〜(5) 第3室 8:30 〜 9:15 O.S. 骨のバイオメカニクス(5) 9:45 〜 10:45,15:15 〜 16:15 O.S. 生体の喘渫欷泙伴亅攬汐ン(2)〜(3) 16:30 〜 17:15 O.S. 塾澎造硫奮リ 第4室 8:45〜 10:45 O.S. 慂凡悗髪親阿硫鮴マ(2)〜(3) 15:15 〜 17:45 O.S. 感覚と感性(1)〜(2) ◎オ−ガナイズド・セッションとオ−ガナイザ− (1) バイオレオロジ− 赤松映明(京大)、大場謙吉(関西大)、谷下一夫 (慶応大)、山口隆美(東海大) (2) リハビリと運動の解析 長谷川光彦(長岡技大)、三宅 仁(長岡技大) (3) 福祉と看護の技術 但野 茂(北大)、土肥健純(東大) (4) スポ−ツの科学 宇治橋貞幸(東工大)、坂本 信(新潟工短大) (5) 感覚と感性 蔦 紀夫(広島大)、原 利昭(新潟大)、松崎雄嗣(名大) (6) 骨のバイオメカニクス 井上 望(灼ロ殉量澤歃大)、伊能教夫(東工 大)、田中正夫(阪大) (7) 関節のバイオメカニクス 堤 定美(京大)、馬淵清資(北里大)、村上輝夫(九大) (8) 生体材料 池内 健(京大)、立石哲也(機械研)、田辺裕治(新潟大) (9) 軟組織のバイオメカニクス 佐藤正明(東北大)、高久田和夫(東京医歯大)、 林 紘三郎(阪大) (10) 生体の喘渫欷泙伴亅レ-汐ン 尾田十八(金沢大)、田中英一(名大)、 徳田正孝(三重大) 【懇親会】 日 時 7月25日(火) 19.00〜21.00 会 場 新潟グランドホテル(新潟市下大川前通3ノ町 電話(025)228-6111) 会 費 5000円(ただし、学生は3000円) 申込方法 準備の都合上、下記宛にFaxまたはE-mailでお申込下さい。参加費 は当日会場受付で申し受けます。 申 込 先 新潟大学工学部 原 利昭 Fax: (025)261-3563 E-mail: hara@eng.niigata-u.ac.jp 【講演論文集】 当日2000円にて用意します。事前に購入を希望される場合は、懇親会と同じ 要領でお申し込み下さい。上記価格の他に郵送料が必要となります。 【参加登録費】 参加登録費は5000円(講演論文集1冊文を含む,当日払い)です。なお、学 生および懇親会のみご出席の方の参加登録費は無料ですが、講演論文集を必要 とする場合は2000円を申し受けます。 【問い合わせ先】 〒151 東京都新宿区信濃町5 信濃町煉瓦館 日本機械学会 バイオエンジニアリング部門(担当職員 松原成司) 電話 (03) 5360-3500, FAX (03) 5360-3508 【宿泊等の予約のご案内】 第4回バイオエンジニアリングシンポジウム実行委員会では,当シンポジウ ム参加者の便宜を考え,下記旅行業者に宿泊および新潟市近郊の観光の手配を 委託し,参加者各位にご案内することになりました.ご希望の方は下記旅行業 者宛にお問い合わせ下さい. 日本通運(株)新潟旅行支店 学会デスク 〒950 新潟市米山3-1-63 マルヤマビル 電 話:(025)246-1017 FAX:(025)243-6580 担当:今井,松田,小師(こもろ)