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1. 分科会名称 |
『多軸工作機械のおける先進技術に関する研究分科会』 |
2. 主査名 | 清水 伸二 (上智大学理工学部機械工学科 教授) |
3. 設置期間 | 2006年4月〜2008年3月(2年間) |
4. 活動目的・内容 5. 期待される研究成果 |
参加企業募集中 本研究分科会は, 我が国が今後と
も工作機械の設計製造技術及びその利用技術で世界をリードしていくために,産学が連携してさらに高度な研究開発を行い,他国の追従を許さない技術開発に取
り組むための基礎となる活動を行うことを目的として日本機械学会に設置されました。また,本活動を通して,次代のものづくりを担う若手研究者,技術者の育
成も目指しております。 工作機械は、特定の構成要素のみを革新的に進歩させても、機械全体としての総合性能は、飛躍的には向上できない。本研究分科会では、多軸工作機械の全ての
構成要素に関わっている技術の全てについて高度化を図ろうとするものであり、工学的には、工作機械の多くの設計原理が整理・確立され、工業的には、多軸工
作機械の新しい設計技術、製造技術,評価技術,利用技術の向上が図れることになり、多軸工作機械の飛躍的性能向上が期待されます。 これらの技術課題に取り組みながら,研究コンソーシアムの組織,共通研究テーマの創出及びその推進体制の構築,さらには公募型補助金等への応募などを積極 的に行う予定です。 |
6. 参加負担金 | 30万円(年間) × 2年 |
7. 問合せ先 | 分科会主査 清水 伸二(上智大学理工学部機械工学科 教授) TEL: 03‐3238‐3859,FAX: 03‐3238‐3405 E‐mail: s_simizu@sophia.ac.jp |