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1. 分科会名称 |
『熱エネルギーシステムの新たな可能性と最適な展開に関する調査研究分科会』 |
2. 主査名 | 吉田英生 (京都大学大学院 工学研究科 機械工学専攻 教授) |
3. 設置期間 | 2005年4月 〜 2007年3月(2年間) (ただし、準備の都合上、開始・終了とも2〜3ヶ月ほど上記期間からずれる見込みです。) |
4. 活動目的・内容 |
周知のように、平成17年2月16日に発効した京都議定書では、わが国の場合、温室効果ガスを1990年比で2008年〜2012年に6%削減することを義務づけております。このような京都議定書のみならず、地球環境・エネルギー問題において、中心的な役割を果たすエネルギーが他ならぬ熱エネルギーであり、その熱エネルギーを取り扱う上で主導権を握るのが機械工学であります。わが国の主要な機械工学関係者で結成される本会で、熱エネルギーの効果的利用について研究を進めること重要性は、今さら繰り返すまでもありません。 RC119(1993年度〜1994年度):新エネルギー・環境技術研究分科会(主査:棚澤一郎 幹事:西尾茂文) いずれの研究分科会の題目からもご理解いただけるように、われわれの何代先の子孫までも持続可能な社会、その基盤として最も大切な要素の一つである熱・エネルギーシステムにつき、時々刻々変化する技術や社会的情勢を踏まえながら、今後進むべき道を模索してきたのがこれらの研究分科会です。本研究分科会も、基本的には、これらの延長線上にあります。 |
5. 参加負担金 | 30万円(年間) ×2年 |
6. 問合せ先 | 主査 吉田英生
(京都大学大学院工学研究科機械工学専攻) Tel (075)753-5255 Fax (075)753-5255 E-mail yoshida@mech.kyoto-u.ac.jp |