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1. 分科会名称 |
ディーゼル機関のゼロエミッション化と低燃費化のための燃焼物理と燃料化学に関する研究分科会 |
2. 主査名 |
新井 雅隆 |
3. 設置期間 | 2003年4月〜2005年3月(2年間) |
4. 活動目的・内容 |
ディーゼル機関は,高い熱効率により低環境負型動力システムとして高いポテンシャルを有している.今後も輸送機関の原動力として重要であり,さらに低燃費化された機関の開発が必要である.一方,微粒子やNOxの排出のように大気環境を悪化させる要因であるため,機関のゼロエミッション化が緊急の課題となっている.これまでは主として燃焼物理の考え方に基づき,基礎研究や機関の改良と新機関の開発が行われ,一定の成果を挙げてきた.しかし冒頭に挙げた目的を達成するためには燃焼物理の概念にもとづく研究開発のみでは限界があり,燃焼制御を燃料化学および後処理等の複合システムとしての側面から再検討する必要が生じてきた. |
5. 参加負担金 | 参加負担金 50万円(年間) ×2年 |
6. 問合せ先 |
主査 新井雅隆 幹事 鈴木央一 |