CONTENTS
 トップページ
 趣旨
 大会委員・実行委員 

 セッション一覧

 大会プログラム
 (確定版)

 会場案内
 原稿提出締切ました
 参加登録締切ました
 高校生科技コンテスト
 結果発表

 学生交流会
 託児所申込み


基調講演(25件)

2012年8月8日版




●K00100(実行委員会企画)
TOYOTA「86(ハチロク)」の開発について
“乗っておもしろいクルマ”のあるべき姿とは?トヨタのソリューションを紹介していただきます。
[企画・司会 榎本啓士(金沢大)]
講師 多田哲哉(トヨタ自動車)
日時 9月11日(火)13:00~13:45
会場 A会場A08室

●K00200(実行委員会企画)
マツダ減速エネルギー回生システム i-ELOOP (intelligent energy loop) の開発
モビリティの持つエネルギーを最大限に活用するには?電気動力と内燃機関動力の役割分担に関する話題提供をしていただきます。
[企画・司会 榎本啓士(金沢大)]
講師 平野晴洋(マツダ)
日時 9月11日(火)13:45~14:30
会場 A会場A08室

●K00300(実行委員会企画)
タイヤ開発における環境・安全技術への取り組み
自動車をはじめとするモビリティで唯一接地する部品に関する話題提供をしていただきます。
[企画・司会 榎本啓士(金沢大)]
講師 山口 健(ブリヂストン)
日時 9月12日(水)11:00~12:00
会場 A会場A09室

●K02100(バイオエンジニアリング部門,マイクロナノ工学部門企画)
細胞の力覚機構解明のためのメカノバイオロジー
バイオエンジニアリング部門およびマイクロ・ナノ工学部門の合同企画OS「細胞バイオメカニクスのマイクロ・ナノスケール解析」に先立ち,当分野を長年にわたり先導されてきた佐藤正明先生による基調講演を企画いたしました。
[企画・司会 大橋俊朗(北大)]
講師 佐藤正明(東北大)
日時 9月10日(月)9:00~10:00
会場 B会場B06室

●K02200(バイオエンジニアリング部門企画)
医療現場における使用器材の洗浄・滅菌の実際
医療機器の研究開発の中には「洗浄・滅菌」について十分に考慮したとは言えないものがあります。本講演では,医療現場で実施されている洗浄・滅菌の技術を紹介していただき,開発時に考慮しなければならないことを,医療機器洗浄滅菌器メーカーの立場から提案していただきます。
[企画・司会 中西義孝(熊本大)]
講師 高橋裕一(三浦工業)
日時 9月10日(月)14:15~15:15
会場 B会場B07室

●K02300(バイオエンジニアリング部門,計算力学部門,材料力学部門,流体工学部門企画)
超大規模並列計算に適した流体・構造連成解析手法の開発
スーパーコンピュータ「京」向けに開発を進めてきた流れと構造の相互作用を解析するための新しい計算手法について説明する。この手法は,画像データを初期条件として,超大規模並列計算を行うような問題に特に適しており,様々な医療分野への応用が期待されている.本講演では,適用例とともにこの手法の説明を行う。
[企画・司会 高木 周(理研)]
講師 杉山和靖(東大)
日時 9月11日(火)9:30~10:30
会場 B会場B08室

●K04100(機械材料・材料加工部門企画)
DLCコーティングの最前線
機械材料の超高性能化,多機能化等を実現するために特に注目されているDLC(diamond-like carbon)コーティングの世界的権威であり,機械材料・材料加工部門の第89期部門長も務められた,東京工業大学教授の大竹尚登先生に,その基礎から応用まで,最新の動向をわかり易く解説して頂きます。
[企画 浅沼 博(千葉大)]
[司会 水内 潔(大阪市工研)]
講師 大竹尚登(東工大)
日時 9月10日(月)14:15~15:15
会場 B会場B02室

●K04200(機械材料・材料加工部門企画)
米国における生産技術に関する研究開発動向
米国機械学会International Manufacturing Science and Engineering Conference(MSEC)の今年度Program Chairを務められるなど,当分野で卓越したリーダーシップを発揮されているフロリダ大学の山口ひとみ先生に御登場頂き,米国における生産技術に関する国際会議の動向等、MSECプログラム編成等から御覧になられた生産技術に関する研究開発動向について,日本語でわかりやすく解説して頂きます。併せて,今後の機械材料・材料加工部門を始めとする日本機械学会との協力関係について,前向きな討論をさせて頂きます。
[企画 浅沼 博(千葉大)]
[司会 高坂達郎(高知工大)]
講師 Hitomi Yamaguchi Greenslet(University of Florida)
日時 9月10日(月)15:30~16:30
会場 B会場B02室

●K04300(機械材料・材料加工部門,実行委員会企画)
Processing of smart composite materials, towards tailored damping and matrix healing
当年次大会でも50件を上回る講演が予定されておりますジョイントセッション「知的材料・構造システム」に関連した国際基調講演です。講師のMichaud先生は,米国マサチューセッツ工科大学での御研究も長く,欧州での大型プロジェクトにも貢献されてきました。知的複合材料分野における最先端研究をお伺い出来るばかりでなく,機械材料・材料加工部門を始めとする日本機械学会と,欧州の研究者,組織との,今後のさらに強力な連携関係を構築するための絶好の機会です。
[企画 浅沼 博(千葉大)]
[司会 西 義武(東海大)]
講師 Véronique Michaud(École Polytechnique Fédérale de Lausanne (Switzerland))
日時 9月10日(月)16:45~17:45
会場 B会場B02室

●K05100(流体工学部門企画)
水力発電所と電気掃除機
水力発電所で生じたPhase Resonanceによる振動が,電気掃除機を用いた実験と理論で解明できた例を用いて,成熟分野とされている流体機械にも未解明の面白い問題がいっぱい残されていること,これらはお金をかけずとも簡単に説明できることをアピールし,若い研究者にこの分野にも興味を持ってもらいたいと思っています。
[企画・司会 加藤千幸(東大)]
講師 辻本良信(阪大),田中 宏(旧東芝),Peter Doerfler(Andrits Hydro)
日時 9月10日(月)13:15~14:15
会場 A会場A09室

●K05200(流体工学部門企画)
流体工学から生体医工学への展開 -「循環・呼吸の力学」の確立を目指して-
人体は呼吸により外界から得た酸素を血液にのせて絶えず循環させることにより生命を維持しています。血液・呼吸を力学的に解析することにより生体のメカニズム解明が進むだけではなく,これを利用した診断技術や治療機器の開発が可能となります。本講演では,関西大学の大場謙吉先生に豊富な事例を基に流体と生体の関係について教えて頂きます。
[企画・司会 築谷朋典(国立循環器病研究センター)]
講師 大場謙吉(関西大)
日時  9月11日(火)11:00~12:00
会場 A会場A09室

●K07100(エンジンシステム部門企画)
プラズマ燃焼エンジン
ものが燃える現象は,いきなり現れるモノではなく,かならず“きっかけ”が必要である。高度に制御できる“きっかけ”として,その延長である安定な燃焼状態実現のツールとして,プラズマ(火花)は大変有効である。このプラズマと燃焼の関係を,エンジンの視点から読み解く。
[企画 榎本啓士(金沢大)]
[司会 村瀬英一(九大)]
講師 冨田栄二(岡山大)
日時 9月10日(月)14:15~15:15
会場 A会場A04室

●K08100(動力エネルギーシステム部門企画)
安全とはなにか-東日本大震災における原発事故の教訓
東日本大震災時に福島第一原発が炉心溶融事故に陥った一方,震源地に最も近かった女川原発の運転中の3基は難を逃れた。将来、原発が貴重な電源として受け入れるための安全とはなにか。
[企画・司会 君島真仁(芝浦工大)]
講師 森 治嗣(北大)
日時 9月11日(火)13:00~14:00
会場 A会場A12室

●K11100(機素潤滑設計部門,実行委員会企画)
Haptics as a unifying research topic in robotics, man-machine interface and cognitive neuroscience
ロボットと人間の協調のために,ロボット工学と脳科学の結合が重要なテーマとなっています。その重要な要素技術として,人間‐機械間の物理的インターフェースとしてのハプティックインターフェースが注目され,その研究開発が進められています。本講演では,触覚を用いた遠隔操作マニピュレータ等,ロボット工学と脳科学の融合領域にある最新の研究プロジェクトについて紹介いただきます。
[企画・司会 武田行生(東工大)]
講師 Hannes Bleuler(Ecole Plytechnique Federale De Lausanne)
日時 9月10日(月)13:10~14:10
会場 C会場C04室

●K11200(機素潤滑設計部門企画)
プラスチック歯車の動力伝達性能向上の可能性
講師は,歯車の設計・解析等の広範囲なソフトウェア開発により我が国の歯車技術を長年支えてこられた功績により2011年に機素潤滑部門「功績賞」を受賞されました。本講演では正弦歯形プラスチック歯車による伝達性能向上について紹介頂きます。
[企画・司会 藤井正浩(岡山大)]
講師 上田昭夫(アムテック)
日時 9月10日(月)14:20~15:20
会場 C会場C06室

●K11300(機素潤滑設計部門企画)
ゼロから創り出すための設計教育
過去の製品の改良設計に基づく製品開発ではなく,ゼロからの製品開発を可能とする設計能力を養成するために,社会人・大学院生・学部学生・高専学生を対象として取り組んでいる設計プロジェクトについて,紹介いただきます。
[企画・司会 武田行生(東工大)]
講師 松原 厚(京大)
日時 9月11日(火)9:00~9:30
会場 C会場C16室

●K11400(機素潤滑設計部門企画)
MCチェーンの技術開発と今後の展望
進展国の技術発展に伴い,安価なチェーンが国内外で使用され始め,日本国内主要チェーンメーカーの生産量は1995年頃に比べ70%程度まで落ち込んでいる。この情勢の中で国内メーカーが生き残りを図るために取り組んできた高付加価値商品の開発事例を紹介する。
[企画・司会 足立幸志(東北大)]
講師 佐藤龍吉(江沼チェン)
日時 9月11日(火)13:30~14:30
会場 C会場C07室

●K11500(機素潤滑設計部門(アクチュエータシステム技術企画委員会)企画)
フルードパワーアクチュエータの動向と将来像
油圧や空気圧,水圧を用いたフルードパワー駆動は,電動と比較して大きな出力密度が取れる特徴を持っています。本基調講演では,フルードパワーと電動のアクチュエータの特長を比較しながら,その技術動向と今後の展望を探ります。
[企画 田中豊(法政大)]
[司会 岩附信行(東工大)]
講師 田中 豊(法政大)
日時 9月12日(水)9:00~9:30
会場 C会場C14室

●K12100(設計工学・システム部門,実行委員会企画)
Multi-Material Structural Optimization Using Level Set Method
Hanyang大学のMin教授をお招きして,複数の材料を取り扱い可能な新しい構造最適化の方法をご紹介いただきます。
[企画 西脇眞二(京大)]
[司会 泉井一浩(京大)]
講師 閔勝載(Seungjae Min)(Hanyang University)
日時 9月10日(月)13:00~13:50
会場 C会場C14室

●K12200(設計工学・システム部門企画)
Product Service System概論 -製品とサービスの設計からPSSの設計へ-
首都大学東京の下村教授をお招きして,Product-Service System の概要と,それを支援する設計支援手法群をご紹介いただきます。
[企画・司会 西脇眞二(京大)]
講師 下村芳樹(首都大東京)
日時 9月11日(火)13:00~13:50
会場 C会場C14室

●K12300(設計工学・システム部門企画)
機械システムの競争力・信頼性からみた設計工学の果たすべき課題
大阪府立大学の小木曽准教授をお招きして,信頼性の観点からの設計工学の課題について,ご説明いただきます。
[企画 西脇眞二(京大)]
[司会 伊藤宏幸(ダイキン工業)]
講師 小木曽望(大阪府大)
日時 9月12日(水)13:00~13:50
会場 C会場C08室

●K15100(ロボティクス・メカトロニクス部門企画)
対災害ロボティクス・タスクフォースの活動
東日本大震災およびそれに伴う福島原子力災害に対してロボット技術を適用し,災害対策・復旧・復興に貢献したい,という強い思いのもと,ロボット技術の提供,現場での導入・運用支援、そのための技術情報の発信を行うため立ち上げられたのが「対災害ロボティクス・タスクフォース」です。本年次大会ではチェアマンとしてご活躍の淺間一先生のご講演を企画しております。災害対策・復旧・復興に,今必要な技術や今後求められる技術を知るまたとない機会です。部門を問わず多数のご来場をお待ち申し上げます。
[企画 渡辺哲陽(金沢大)]
[司会 安藤吉伸(芝浦工大)]
講師 淺間 一(東大)
日時 9月10日(月)17:00~18:00
会場 A会場A09室

●K16100(情報・知能・精密機器部門企画)
生体情報を用いるパワーアシストシステムのインテリジェンス
パワーアシストロボットでは,装着者の動作意志通りに運動補助を行う能力が必要である.本講演では,ロボット装着者の生体情報を基に動作意志をリアルタイムで推定する手法について説明します。
[企画・司会 橋口 原(静岡大)]
講師 木口量夫(九大)
日時 9月10日(月)13:00~14:00
会場 A会場A08室

●K19100(宇宙工学部門,ロボティクス・メカトロニクス部門企画)
宇宙ロボットによる宇宙開発
有人宇宙活動の支援,宇宙探査ミッション,大型宇宙構造物の軌道上組立や宇宙デブリの除去などに宇宙ロボットの活躍が期待される。宇宙ロボットの研究開発状況および今後の展望につき紹介する。
[企画・司会 吉田啓史郎(金沢工大)]
講師 西田信一郎(宇宙航空研究開発機構)
日時 9月12日(水)9:00~10:00
会場 C会場C09室

●K22100(マイクロ・ナノ工学部門企画)
マイクロ・ナノ工学のすすめ
マイクロ・ナノ工学部門は,専門会議を経て分野横断的な性格を残したまま,今年度新たにスタートしました。ここでは,機械工学におけるマイクロ・ナノ工学の広がりとその展望について解説を行います。
[企画 鈴木雄二(東大)]
[司会 秦 誠一(東工大)]
講師 佐藤一雄(愛知工大)
日時 9月10日(月)13:00~14:00
会場 C会場C05室