緊急フォーラム

「高安全度交通物流システムをめざして」

<交通・物流部門 企画>

 昨今の複数の鉄道重大事故の発生や航空インシデントの多発などの社会状況より、異種の交通・物流システムを横断的に統括する部門の特徴を活かし、交通・物流部門では、事故の再発防止と安全度飛躍的向上に貢献することを目的とした、高安全度交通システム実現のための工学的アプローチ研究分科会」を設立しました。この度のエレベータ事故をめぐる本問題の重要性と緊急性を鑑み、研究会の活動の報告と今後の活動のご紹介とともに、自動車・鉄道・航空・エレベータ分野の専門家をお招きして安全性に関して総合的に討論する緊急フォーラムを企画いたしました。
<企画 須田義大(東大)  司会 須田義大(東大)>
日 時 9月21日(木) 9.00−12.00
会 場 第18室

講演題目
(1)ドライブレコーダによるヒヤリハット分析について

(2) 航空機安全情報情報情報の収集・分析の強化について

(3) 鉄道の安全と新たな法制度について

(4) エレベータの安全対策(仮題)

(5) 高安全度交通システム実現のために(研究分科会の活動紹介)







永井 正夫(東京農工大)

村上 博人(航空輸送技術研究センター)

河合 篤(国土交通省鉄道局)


宮田 弘市(日立製作所)

松本 陽(交通安全環境研究所)