本年度の開催校である電気通信大学では、特色ある大学教育支援プログラム「楽力によって拓く創造的ものつくり教育」を実施しています。その特色は、「楽力(注1)」を持った創造的・実践的人材の育成にあり、「創造性持った次世代のものつくりリーダーの養成」を教育目標に掲げています。
さて、年次大会における市民開放行事の一つとして、特色GP運営委員会では、次の3つの目的を持って、日本機会学会ロボティクス・メカトロニクス部門メカトロ教育研究会と共同で「ものつくり教育市民フォーラム」を企画致しました。
- ものづくりと創造性教育の発信基地を目指す
- 学生の自由な発想と自主的な活動を育成する
- 青少年の工学に対する興味を喚起する社会貢献を目指す
また、関連企画として「特色GPシンポジウム」を企画いたしました。
市民の皆様と学会関係者の皆様のご参加をこころよりお待ちしています。
※注1 「楽力」とは、学習・創造・仕事などの活動を楽しむことのできる能力をいう。