【W01】(計算力学部門,材料力学部門企画)
材料強度に関する階層構造のブリッジ―マルチスケールアナリシスの現状と今後―
〔企画・司会者 志澤一之(慶應義塾大学)〕
日時 9月26日(木)13:00〜16:00
会場 第1室
題目および講師
(1)転位論の基礎とマルチスケール解析への応用
  大橋鉄也(北見工業大学)
(2)転位−結晶塑性論の熱力学的体系
  志澤一之(慶應義塾大学)
(3)マルチスケール結晶塑性論の動向
  長谷部忠司(同志社大学)
(4)大規模MD法と非平衡系のダイナミクス
  渋谷陽二(大阪大学)

【W02】(材料力学部門企画)
変革の時代における工学教育のあるべき姿−大学が目指す教育と企業が求める技術者のミスマッチの解消
〔企画・司会者 原田昭治(九州工業大学)〕
日時 9月26日(木)14.30〜16.00
会場 第4室
題目および講師
(1)これからの技術者に求められる素養と大学工学部教育への要望・期待−国際競争力強化を願う産業人の視点から−
  斉藤一雄(カネカ・クリエイティブ技術顧問)
(2)変革の時代における産学連携による人材育成の一考
  瀬沼武秀(新日鉄)
(3)計算力学分野における先導的工学系人材育成の試み
  奥田洋司(東京大学)


【W03】(材料力学部門企画)
ロードマップ:産学連携と大学への期待
〔企画・司会者 大野信忠(名古屋大学)〕
日時 9月25日(水)14.45〜17.15
会場 第8室
題目および講師
(1)企業経営の立場から見た材料力学と強度設計
  鯉渕興二(湘南工科大学)
(2)IT機器ロードマップから見た産学連携
  川上 崇((株)東芝)
  高橋邦明((株)東芝)
  大野信忠(名古屋大学)
(3)企業の研究者から見た大学への期待(高温エネルギ分野)
  猪狩敏秀(三菱重工業(株))
(4)大学から見たロードマップ
  北村隆行(京都大学)
(5)産官学連携とそのあり方
  松崎雄嗣(名古屋大学)

【W04】(流体工学部門企画)
第10回若手研究者・技術者のためのEFDワークショップ− EFDの戦略的展望 −
〔企 画 福西 祐(東北大学)〕
〔司会者 今尾茂樹(岐阜大学)〕
日時 9月25日(水)14:00〜16:30 
会場 第14室
題目および講師
(1)実験流体力学の現状と将来
  豊田国昭(北海道工業大学)
(2)乱流研究における風洞実験の役割とその展望
  蒔田秀治(豊橋技術科学大学)
(3)定量的可視化実験解析法の発展と今後の展開
  川橋正昭(埼玉大学)
(4)これからの流体計測−希望と夢
  高木正平(航空宇宙技術研究所)

【W05】(流体工学部門企画)
第10回CFDワークショップ「どこへ向かうのかCFD(その2)」
〔企画・司会者 加藤千幸(東京大学)〕
日時 9月26日(木)13:15〜15:45
会場 第14室
題目および講師
(1)渦法によるCFDの新展開
  亀本喬司(横浜国立大学)
(2)CFD利用の新段階−数値的最適化
  大林 茂(東北大学)
(3)CFDの今後の展開と航空機設計の将来
  松尾裕一(航空宇宙技術研究所)
(4)生体力学シミュレーションと今後の展望
  姫野龍太郎(理化学研究所)

【W06】(熱工学部門企画)
相変化研究50年と新展開
〔企画・司会者 庄司正弘(東京大学),小澤 守(関西大学)〕
日時 9月25日(水)14:30〜17:30
会場 第15室
題目および講師
(1)強制流動サブクール沸騰限界熱流束と高熱負荷機器除熱への適用
  成合英樹(筑波大学名誉教授)
(2)高速加熱時の核生成と沸騰
  飯田嘉宏(横浜国立大学)
  奥山邦人(横浜国立大学)
(3)表面微細構造によるLSIチップ上の沸騰熱伝達の促進
  本田博司(九州大学)
(4)核沸騰熱伝達に対する気泡力学的アプローチの意義と限界
  藤田恭伸(九州大学)
(5)多孔質体中のボイリング相変化による超高熱流束除熱と展望
  戸田三朗(東北大学)
(6)液相相変化の素過程と伝熱における未解明の課題
  西尾茂文(東京大学)
(7)沸騰研究における二相流のダイナミックスの重要性
  小澤 守(関西大学)
(8)沸騰研究の新しいアプローチ
  庄司正弘(東京大学)

【W07】(熱工学部門企画)
熱工学研究から生まれた新しいデバイス
〔企画・司会者 西尾茂文(東京大学),勝田正文(早稲田大学)〕
日時 9月27日(金)9:00〜12:15
会場 第16室
題目および講師
(1)相変化を利用した熱デバイスについて
  勝田正文(早稲田大学)
(2)熱音響現象を利用した熱デバイス
  松原洋一(日本大学)
(3)熱電運動素子の伝熱制御と医療機器への応用
  圓山重直(東北大学)
(4)ラチェット式電気泳動マイクロチップ
  小原 拓(東北大学)
(5)マイクロバブルの生成と機能性
  竹村文男(東京大学)

【W08】(エンジンシステム部門企画)
予混合圧縮着火エンジンの進展
〔企画・司会者 飯田訓正(慶応義塾大学)〕
日時 9月26日(木)13.15〜15.45
会場 第17室
題目および講師
(1)予混合圧縮着火燃焼の勘所
  飯田訓正(慶應義塾大学)
(2)予混合圧縮着火ガソリン機関の可能性
  金子 誠(富士重工業(株))
(3)DMEを主燃料とする予混合圧縮着火燃焼の反応機構と制御
  金野 満(茨城大学)
(4)予混合ディーゼル燃焼の実用化への検討
  島ア直基((株)いすゞ中央研究所)
(5)大型エンジンの予混合圧縮着火燃焼
  青柳 友三 ((株)新エィシーイー)

【W09】(環境工学部門企画)
機械のメーカー、ユーザー、受音者にとっての音の快適化
〔企 画 山田伸志(山梨大学)〕
〔司会者 丸田芳幸(荏原総合研究所)〕
日時 9月25日(水)15:00〜17:30
会場 第20室
題目および講師
(1)聞き手の立場と音の快適感・不快感
  山田伸志(山梨大学)
(2)建設機械などの音の快適性について
  田中俊光(神戸製鋼所)
(3)二輪車の音の快適化
  前田 修(ヤマハ発動機)
(4)鉄道における音の快適化
  佐藤寿一(東日本旅客鉄道)
(5)スポーティサウンドの評価・達成手法について
  石井康夫(本田技術研究所)
(6)騒音被害者にとっての騒音問題
  田中幸子

【W10】(環境工学部門,流体工学部門,機械力学・計測制御部門企画)
FIV数値解析の現状と課題
〔企画・司会者 加藤千幸(東京大学)〕
日時 9月27日(金) 9:00〜11:30
会場 第20室
題目および講師
(1)角柱の空力不安定振動に与える乱れの影響
  田村哲郎(東京工業大学)
(2)最近の航空機の空力弾性解析と今後の期待
  中道二郎(航空宇宙技術研究所)
(3)原子力分野におけるFIV数値解析について
  山口 彰(核燃料サイクル開発機構)
(4)血流のシミュレーションにおける連成解析
  姫野龍太郎(理化学研究所)
(5)粒子法による流体と構造の連成解析
  越塚誠一(東京大学)

【W11】(機素潤滑設計部門企画)
トライボロジーとナショナルプロジェクト
〔企画・司会者 新田 勇(新潟大学)〕
日時 9月27日(金)13:30〜17:30
会場 第24室
題目および講師
(1)エンジンシリンダコーティング
  篠田 剛(名古屋大学)
(2)シュリンクフィッタ
  新田 勇(新潟大学)
(3)横断的メンテナンス技術の研究開発
  若林利明(香川大学)
(4)表面構造制御による潤滑性向上技術に関する調査研究
  加藤 淳((株)神戸製鋼所)
(5)金型のトライボロジー
  岩渕 明(岩手大学)
(6)炭素系高機能材料開発
  田中章浩(産業技術総合研究所)
(7)エコ・テーラードトライボマテリアル創製プロセス技術の研究開発
  志村洋文(産業技術総合研究所)

【W12】(機素潤滑設計部門企画)
ニューアクチュエータ(実演付き)
〔企画・司会者 樋口俊郎(東京大学)〕
日時 9月26日(木)13:00〜16:00
会場 第22室
題目および講師
(1)電界共役流体(ECF)モータ
  横田眞一(東京工業大学)
(2)弾性表面波モータ
  黒澤 実(東京工業大学)
(3)超音波モータの設計と制御
  竹村研治郎(慶応義塾大学)
(4)マイクロSIDM
  吉田龍一(ミノルタ(株))
(5)フレキシブル静電モータ
  山本晃生(東京大学)

【W13】(設計工学・システム部門企画)
設計工学からみた創成型教育科目の課題と実践
〔企 画 藤田 喜久雄(大阪大学)〕
〔司会者 青山和浩(東京大学)〕
日時 9月26日(木)13:00〜16:00
会場 第26室
題目および講師
(1)導入教育と創成型科目
  山川 宏(早稲田大学)
(2)CAD/CAM/RPと創成型科目
  村上 存(東京大学)
(3)設計プロセスと創成型科目
  藤田喜久雄(大阪大学)
(4)大学院教育と創成型科目
  大中逸雄(大阪大学)
(5)遠隔教育と創成型科目
  福田収一(東京都立科学技術大学)
(6)企業からみた創成型科目への期待
  大輪武司(東芝リサーチコンサルティング)
(7)総合討論
  青山和浩(東京大学)

【W14】(生産加工・工作機械部門企画)
超精密加工機の要素技術
〔企 画 山根八洲男(広島大学)〕
〔司会者 島田尚一(大阪大学)〕
日時 9月26日(木)9:00〜10:30
会場 第28室
題目および講師
(1)案内テーブルの真直度補正
  社本英二(名古屋大学)
(2)高速案内テーブルの精密位置決め
  橋詰 等(東京工業大学)
(3)空気静圧スピンドル
  田中克敏(東芝機械(株))
(4)油静圧ねじ
  上 芳啓((株)不二越)
(5)ツイストローラー駆動
  水本 洋(鳥取大学)

【W15】(生産システム部門,生産加工・工作機械部門企画)
IT(CAD/CAM/CAE/NC/RP)を利用したモノづくり教育
〔企画・司会者 青山英樹(慶応義塾大学)〕
日時 9月25日(水)13:15〜14:30
会場 第29室
題目および講師
(1)東京大学におけるモノづくり教育の事例
  割澤伸一(東京大学)
(2)慶應義塾大学におけるモノづくり教育の事例
  青山英樹(慶應義塾大学)
(3)静岡文化芸術大学におけるモノづくり教育の事例
  望月達也(静岡文化芸術大学)
(4)ものつくり大学におけるモノづくり教育の事例
  高橋正明(ものつくり大学)
(5)東京都立工業高等専門学校におけるモノづくり教育の事例
  朝比奈奎一(東京都立工業高等専門学校)

【W16】(ロボティクス・メカトロニクス部門,交通・物流部門企画)
ITSにおいて必要とされる要素技術
〔企 画 池内克史(東京大学),影沢政隆(東京大学)〕
〔司会者 影沢政隆(東京大学)〕
日時 9月25日(水) 9:00〜12:15
会場 第30室
題目および講師
(1)9:00〜9:45 ITSにおけるインフラストラクチャ
  福永 泰((株)日立製作所)
(2)9:45〜10:30 ITSにおける自動車
  小出公平(トヨタ自動車(株)
(3)10:45〜11:30 IITSとソフトウェア技術
  鷲野翔一(鳥取環境大学)
(4)11:30〜12:15 ITSにおける通信システム
  浮穴浩ニ(松下電器産業(株))

【W17】(ロボティクス・メカトロニクス部門,機械力学・計測制御部門,バイオエンジニアリング流部門企画)
福祉におけるロボティクス・メカトロニクス
〔企画・司会者 山本圭治郎(神奈川工科大学),河原崎徳之(神奈川工科大学)〕
日時 9月26日(木) 13:30〜16:00
会場 第30室
題目および講師
(1)13:30〜14:00空気圧ソフトアクチュエータを用いた介護支援ベッドの開発
  則次俊郎(岡山大学)
(2)14:00〜14:30超音波モータを用いた歩行支援・訓練機の開発
  遠山茂樹(東京農工大学)
(3)14:30〜15:00頭部操作電動車いす
  鎌田 実(東京大学)
(4)15:00〜15:30日常支援ロボット
  手嶋教之(立命館大学)
(5)15:30〜16:00下肢機能回復支援システム
  榊 泰輔((株)安川電機)

【W18】(ロボティクス・メカトロニクス部門企画)
水中ロボティクス
〔企 画 藤井輝夫(東京大学),浦 環(東京大学)〕
〔司会者 藤井輝夫(東京大学)〕
日時 9月27日(金) 13:15〜16:30
会場 第30室
題目および講師
(1)13:15〜13:45自律海中ロボットの研究開発
  藤井輝夫(東京大学)
(2)13:45〜14:15イルカ型ロボット
  広瀬茂男(東京工業大学)
(3)14:15〜14:45魚型ロボット
  加藤直三(東海大学)
(4)15:00〜15:30海底ケーブル調査用自律海中ロボットの開発
  小島淳一(KDDI)
(5)15:30〜16:00水中ロボットの開発
  坂上憲光(立命館大学)
(6)16:00〜16:30長距離航行型海中ロボット「うらしま」
  村島 崇(海洋科学技術センター)

【W19】(ロボティクス・メカトロニクス部門企画)
メカトロニクスの応用展開を考える
〔企 画 橋本秀紀(東京大学),鈴木高宏(東京大学)〕
〔司会者 橋本秀紀(東京大学)〕
日時 9月26日(木) 13:30〜15:30
会場 第31室
題目および講師
(1)13:30〜14:00アクティブ振動制御の現状と展望
  藤田隆史(東京大学)
(2)14:00〜14:30物流分野における移動体制御の現状と展望 −レーザ誘導無人移動台車を中心として−
  河野幸弘(石川島播磨重工業(株))
(3)14:30〜15:00小型二足歩行ロボットSDR−3Xを制御するアクチュエータシステム
  石井眞二(ソニー(株))
(4)15:00〜15:30何故、今メカトロニクス?
  橋本秀紀(東京大学)

【W20】(情報・知能・精密機器部門企画)
生体情報計測とエンジニアリング
〔企 画 佐藤太一(東京電機大学),寺山孝男((株)日立製作所)〕
〔司会者 内川義則(東京電機大学)〕
日時 9月25日(水)15:30〜17:30
会場 第32室
題目および講師
(1)細胞のバイオメカニクスと細胞磁気計測
  根本 幾(東京電機大学)
(2)脳磁場計測の臨床応用
  湯本真人(東京大学)
(3)心臓磁場計測システムと心臓疾患解析技術
  塚田啓二((株)日立製作所)
(4)電子スピン共鳴装置を用いた生体内REDOX反応の検出
  増水章季(日本電子(株))
(5)超音波診断における組織弾性イメージング
  椎名 毅(筑波大学)

【W21】(宇宙工学部門企画)
H-IIAロケットの開発について
〔企 画 山本昌孝(宇宙開発事業団)〕
〔司会者 木田 隆(電気通信大学)〕
日時 9月27日(金)14.10〜17.05
会場 第33室

 講演中止


【W22】(技術と社会部門企画)
戦後の技術史をかたる
〔企画・司会者 川上顕治郎(多摩美術大学)〕
日時 9月25日(水)13:15〜14:45
会場 第34室
題目および講師
オートバイ・自動車の量産技術の開発史
  西 嶢祐(西技術士事務所)

【W23】(技術と社会部門企画)
知的所有権
〔企 画 小西義昭(日機装(株))〕
〔司会者 渡辺康一郎(旭光学工業)〕
日時 9月25日(水)15:00〜16:30
会場 第34室
題目および講師
(1)開発者にとっての知的所有権
  小西義昭(日機装(株))
(2)研究者の研究開発環境について
  教誓紀幸(日本精工(株))
(3)特許 - その権利行使の範囲に関する一考察
  飯野 暢(石川島播磨重工業(株))
(4)発展途上国の近代化と伝統技術−東南アジア4ヶ国の特許出願の分析から−
  富田徹男(弁理士)