No.16-72 イブニングセミナー(第195回)
市民の目を持つ技術者が見た原発事故の先

U R L http://www.jsme.or.jp/tsd/
(技術と社会部門 企画)


開催日 2016年5月25日(水)18.00~20.00

会 場 明治大学 理工学部 駿河台キャンパス (リバティタワー 15階1156教室)

東京都千代田区神田駿河台1-1/電話(03)3296-4545
JR中央線・総武線、東京メトロ丸ノ内線/御茶ノ水駅 下車徒歩3分

明治大学キャンパス案内図
http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html
趣 旨 技術はいま,資源,環境問題をはじめ,巨大化とブラックボックス化による人間疎外の傾向に関して多くの批判にさらされている.技術が受け入れられて発展するのも,拒絶され衰微するのも,また技術者の社会的地位のあり方も,社会との深い関わりの中にあることは明らかである.われわれが新しい時代を担う責任ある技術者であろうとするならば,人間についての深い洞察を持つとともに,社会の動きを正しく見極めなければならない.技術と人間,技術と社会の関わりについて現状を理解し,将来を展望することを目的とする.

テーマおよび講師

 今月のイブニングセミナーは、「また!聞きたいスピーカーシリーズ」の第二弾として、これまでのイブニングセミナーの最高参加者を記録された後藤政志氏に再登場頂きます。
 前回の講演(2011年12月第145回)は、福島事故の年の末に「原発事故が避けられない理由」で講演頂きました。
今回は、再稼働、老朽原発の問題点、廃炉基準についてなどをわかりやすく講演頂きたいと考えております。
 電力自由化も始まりましたので、専門家でなくても原子力発電所の安全性等について論議する場として多くの方に参加して頂きたいと思います。

講師 後藤政志(NPO法人APAST理事長 原子力市民委員会委員)


【参加費】 正員 1000円(学生員 無料) 会員外 1500円(一般学生 500円)
当日会場にて受け付けます.

【申込方法】 「No. 16-72 イブニングセミナー(第195回)申し込み」と題記し

(1)会員資格(会員番号),(2)氏名,(3)勤務先・所属,
(4)連絡先(郵便番号・住所・電話番号・E-mailアドレス)を明記の上,
E-mailまたはFAXにて下記までお申し込みください.

【申込先】 日本機械学会(担当職員 秋山)E-mail: akiyama@jsme.or.jp ,FAX (03)5360-3508

<懇親会> 駿河台キャンパス内アカデミーコモン1階の「カフェパンセ」にて,講師を囲んで懇親会を行います.懇親会費 3 000円程度


【問合せ先】 KoPEL 小西義昭/電話 080-4092-0020 E-mail:ysk.konishi@nifty.com/
明治大学 村田良美/電話(044)934-7350 E-mail:murata@isc.meiji.ac.jp

次回予定 2016年6月29日(水)18.00-20.00


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