No.13-127 イブニングセミナー(第165回)
新宿の寺は「よろず相談寺小屋」 

U R L http://www.jsme.or.jp/tsd/
(技術と社会部門 企画)


開催日 2013年10月30日(水)18.00~20.00

会 場 明治大学理工学部 駿河台キャンパス(リバティタワー13階1136室)

東京都千代田区神田駿河台1-1/電話(03)3296-4545
JR中央線・総武線、東京メトロ丸ノ内線/御茶ノ水駅 下車徒歩3分
明治大学キャンパス案内図(http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html)

趣 旨   技術はいま,資源,環境問題をはじめ,巨大化とブラックボックス化による人間疎外の傾向に関して多くの批判にさらされている.技術が受け入れられて発展するのも,拒絶され衰微するのも,また技術者の社会的地位のあり方も,社会との深い関わりの中にあることは明らかである.われわれが新しい時代を担う責任ある技術者であろうとするならば,人間についての深い洞察を持つとともに,社会の動きを正しく見極めなければならない.技術と人間,技術と社会の関わりについて現状を理解し,将来を展望することを目的とする.
テーマおよび講師  人を信ずることは善であっても、何でも疑ってかかることが科学の始まりとの教育を受けて来た。人生とは、何のために生きるか、が青春の課題であった時代から、何と考えない時代へと移って久しい。
ところで、何の宗教であっても、最終的に決められた法手続きを踏んで行きつく先は墓なのだろうか。それまでの間、「どうしたら信じられるか」を徹底的に考えても答えは出ない。禅問答も人を受することも美しいと感ずることも理屈ではなく、行動である。「悟り」とか「セレンディピィティー」は何かの延長上にある訳ではないが、たまには、頭の中を空っぽにしたら、何かひらめきが生まれるかもしれない。
ところで、僧侶はどうして必要なのですかと、心の窓を開いて聞いてみたいと思いませんか。Y.K.


講師:秋山英淳(宝祥寺住職)
【参加費】 正員 1000円(学生員 無料) 会員外 1500円(一般学生 500円)
当日会場にて受け付けます.

【申込方法】 「No. 13-127 イブニングセミナー(第165回)申し込み」と題記し

(1)会員資格(会員番号),(2)氏名,(3)勤務先・所属,
(4)連絡先(郵便番号・住所・電話番号・E-mailアドレス)を明記の上,
E-mailまたはFAXにて下記までお申し込みください.

【申込先】 日本機械学会(担当職員 曽根原雅代)E-mail: sonehara@jsme.or.jp ,FAX (03)5360-3508

<懇親会> 大学近くの「パブレストラン アミ」にて,講師を囲んで懇親会を行います.
会費 3 000円程度

【問合せ先】 日機装技術研究所 小西義昭/電話(042)392-3087 E-mail:y.konishi@nikkiso.co.jp/
明治大学 村田良美/電話(044)934-7350 E-mail:murata@isc.meiji.ac.jp

次回予定 次回予定:2013年11月27日(水)18.00~20.00


部門トップページへ