No.10-98 技術講演会

昇降機・遊戯施設等の最近の技術と進歩

(日本機械学会 交通・物流部門 企画)

〔協賛 電気学会,日本エレベータ協会,全日本遊園施設協会〕

 


開催日 2011120()

会 場 日本機械学会会議室

〔東京都新宿区信濃町 35番地 信濃町煉瓦館5
電話(035360-3500JR中央・総武線「信濃町」駅下車,徒歩1分〕

 

開催趣旨

昇降機は便利な縦・横の移動手段として,また,遊戯施設は楽しい娯楽手段として,様々な人に利用されています.

時代のニーズに応えるため,安心,安全性,快適性,高速化,大容量化,省エネルギー,省スペース,地震対応,災害時の昇降機利用等,多方面にわたる研究・開発・実用化が行われています.さらに,新法規の施行により,安全性の高い製品が市場に導入されています.

この講演会は,これらの分野に関係する方のみならず,広く交通・物流関係の方々にも貢献することを目的に開催します.

 

講 演

(1)特別講演

講演時間:40分,質疑 10分 計 50

最近の自動車のブレーキ性能と振動騒音低減技術についてご講演いただきます.

(2)一般講演

講演時間:講演20分,討論 5分 計 25

(3)○印の方が講演発表者です.

(4)連名者で所属が省略されている方は,前者と同一です.

 

9.30~  受付開始

 

10.0010.10 挨 拶

交通・物流部門第6技術委員会委員長

岩切 厚詞(日本オーチス・エレベータ)

 

10.1011.50〔座長 佐原 慎介(フジテック)

101講演中止

102エスカレータステップ速度の脈動抑制機構の開発

○毛利圭佑(三菱電機),橋丘豊,宮崎嘉寿也(三菱電機エンジニアリング)

103機構・磁場連成モデルを用いたエレベータ用ブレーキ診断アルゴリズムの検討

○清水自由理(日立製作所),野口直昭平野薫,石田礼日立ビルシステム),原裕一

104遊具施設周りに敷設される衝撃緩和材に関する研究

○大上祐司(香川大),服部公彦(高周波熱錬),馮源(香川大院)

 

【特別講演】

13.0013.50〔司会 岩切 厚詞(日本オーチス・エレベータ)〕

ブレーキ高性能化と軽量化のための振動騒音低減技術の開発安全確保と事故調査のあり方について』

西脇正明(帝京大)

 

13.5515.10〔座長 石井 隆史(東芝エレベータ)〕

105地震の周波数特性を考慮した地震動尺度によるエレベータ休止台数の高精度予測

○浜田朋之(日立製作所)

106セキュリティーシステム連動・エレベータ 行先予報システム

○鈴木直彦(三菱電機),濱地浩秋小場由雅,竹内伸和

107乗場行先階登録システムの輸送性能向上を目的とするエレベータ設置計画手法

○須藤豪(フジテック),中川真実

 

15.2517.05〔座長 岡本 健一(三菱電機)〕

108ディスク型ガバナの加速度依存性

○戸川寛太(フジテック)

109マルチボディダイナミクスを用いたエレベータ用ガバナのシミュレーション解析

○鎌田崇義(東京農工大),永井正夫,小林直人(東京農工大院),田中和宏(東芝エレベータ)

110蛍光灯置換え可能なLED照明の開発

○齊藤晃三(日本オーチス・エレベータ),佐藤 理之

111油圧エレベーター リニューアルシステム

○高田英樹(東芝エレベータ)

 

参加登録について 参加登録費はつぎのとおりです.

会員は正・准員:5000(論文集1冊含),学生員:無料

会員外は一般:8000(論文集1冊含),学生:1000

(1)参加申込み及び参加登録費は当日会場受付にて申し受けます.事前登録はありません.

(2)学部及び修士課程学生を学生といたします.

(3)学生員及び会員外学生の登録には講演論文集は付いていませんので,ご希望の方はご購入下さい.

(4)協賛団体会員の参加登録費は上記会員と同額です.

 

講演論文集 講演論文集のみご購入の方は会員価格2500円,定価4000円,協賛団体会員は会員価格にて頒布いたします.

適宜な用紙に「No.10-98技術講演会講演論文集申込み」と題記し,(1)氏名(ふりがな)(2)会員資格(所属団体名)(3)送付先・電話・FAX(4)購入冊数,(5)送金額をご記入の上,下記問合わせ先に代金を添えてお申込み下さい.なお,本行事終了後は論文集の販売はいたしませんので,入手ご希望の方は本行事に参加いただくか,または開催前に予約申込みをして下さい.講演終了後お送りいたします.

 

その他 講演のビデオ撮影はご遠慮下さい.

 

問合せ先 〒160-0016 東京都新宿区信濃町35番地,信濃町煉瓦館5階/電話(03)5360-3500FAX(03)5360-3508

()日本機械学会 交通・物流部門(担当職員 大黒卓)