LastUpdate 2011.12.22
(ロボティクス・メカトロニクス部門 企画)
開催日
2012年3月1日(木)〜2日(金)1泊2日
会 場
幕張セミナーハウス[千葉県習志野市茜浜2-3-2]
協 賛
IEEE Robotics and Automation Society Japan Chapter(RAS-JC)
趣 旨
近年,若手技術者・研究者にとって英語コミュニケーション能力の必要性はますます高まっています.本講習会では,講師として日米の研究事情・教育事情に詳しい国際的な研究者を迎え,その豊富な経験に基づく実践的な英語コミュニケーション指導を行います.具体的には,英語でのプレゼンテーション能力の向上を主な目的とし,資料の作成・発表・質疑応答に関する一連の流れを含む演習を行うことで,総合的な英語力の強化を図ります.資料の作成・発表に関しては,講義を反映した資料作成演習をワークショップ形式にて行い,今後の技術者生活・研究者生活に重要なひな形を習得することを目指します.なお,短期集中での能力向上,意識向上を図るため,講習は少人数・宿泊形式で実施します.
プログラム(予定)
1日目(3月1日,木)
9.00〜12.10:国際舞台へ挑戦する技術者―英語論文執筆・発表・コミュニケーション作法― 富山 健(千葉工業大学 工学部 未来ロボティクス学科 教授)
12.10〜13.00:昼食
13.00〜15.00:Explaining Scientific Research(仮) Dragomir N. Nenchev(東京都市大学 工学部 機械システム工学科 教授)
15.00〜18.00:プレゼンテーション資料作成演習
18.00〜19.00:夕食
20.00〜22.00:懇親会
22.00〜 :プレゼンテーション資料作成演習等
2日目(3月2日,金)
9.00〜12.00:プレゼンテーション実習(I)
プレゼンテーション,参加者による質疑,講師による講評
12.00〜13.00 :昼食
13.00〜16.00:プレゼンテーション実習(II)
プレゼンテーション,参加者による質疑,講師による講評
参加条件
1.英語能力の向上の意識,熱意を持って取り組んで下さい.
2.宿泊を伴う2日間のセミナーですので,1日だけの参加はできません.
3.PowerPointなど,プレゼンテーションソフトウェアの基本的な使用方法の知識を有することを前提とします.
4.参加者は各自,プレゼンテーションソフトウェアがインストールされたノートブックパソコンを持参して下さい.
事前課題
優れた英文論文の読解を事前課題として課します.講習会開催日までに課題論文をよく読んで理解しておいて下さい.また,参加費支払い手続きを終えた方には,テキスト「富山真知子,富山健,『いざ国際舞台へ!理工系英語論文と口頭発表の実際』,コロナ社」を事前にお渡しします.論文とテキストは当日持参して下さい.
※参加登録をすると,数回にわたってメールマガジンが送られ,開催される前から強化合宿に向けてのアドバイスが得られることでしょう!
※アルク社が発行している『科学技術英語徹底トレーニング[ロボット工学],著者:人見憲司,監修:富山健』は,英語論文を書く注意点やポスター発表での注意点が書かれており,各自での購入を強く推奨しております.なお,こちらで購入しますと割引が受けられますので,参加登録者でご購入を希望される方は,下記の問い合わせ先までご連絡下さい.
参加費の予定
会員40,000円,会員外60,000円,学生員25,000円,一般学生35,000円
正員の博士課程学生については,学生員参加費25,000円を適用いたします.
※宿泊費やテキスト代金を含んでいます!
定 員
約20名(定員になり次第受付終了いたします)
申込締切
2012年1月27日(金)
申込方法
申込者1名につき,日本機械学会ホームページ(http://www.jsme.or.jp/kousyu2.htm)からオンライン申込みをいただくか,http://www.jsme.or.jp/gyosan0.htm より行事申込書をダウンロードしてFAXによりお申し込み下さい.なお,お申込みの際,「通信欄」に「性別(宿泊を伴いますので,部屋割り決定に用います)」と「TOEIC/TOEFLスコア(テスト経験がある場合)」をご記入願います.
過去の例
2011年の参加者は,学部学生7名,大学院生(修士・博士課程)8名,社会人3名, 計18名でした.
問合せ先
日本機械学会 ロボティクス・メカトロニクス部門担当 川島 礼二郎
電話(03)5360-3501/FAX(03)5360-3508
E-mail:kawashima@jsme.or.jp
実行委員会
委員長:竹囲年延(成蹊大学)
幹事 :山崎公俊(東京大学)
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