☆☆☆☆☆☆---------------------------------------------------------------☆☆☆☆☆☆ 日本機械学会関東支部東京ブロック主催 第3回ラウンドイブニングセミナー (第18回イブニングセミナ−) 超電導を支える極低温技術 ―超と極の世界を覗いてみませんか― ☆☆☆☆☆☆---------------------------------------------------------------☆☆☆☆☆☆ | |||||
開催趣旨
ある種の材料が非常に低い温度(極低温)で電気抵抗がゼロとなる超電導現象は、20世紀に おける物理的大発見の一つに数えられています。超電導線材を用いて作られる超電導磁石は 広い空間に均一で高い磁界を作ることが可能で、MRI(医療用画像診断装置)、SMES(超電導 電力貯蔵)、超電導リニアモーターカーなどに応用されています。これらの機器は超電導状 態を得るために、マイナス269℃(絶対温度4.2K)の極低温に冷却されており、極低 温を作り・維持するための熱技術が駆使されています。 そこで日本機械学会関東支部東京ブロックでは、「超電導を支える極低温技術 ―超と極 の世界を覗いてみませんか―」と題して、超電導磁石に関わる話題提供をしていただき、極 低温技術に対する機械工学の役割や今後の技術課題など、学会員、企業の方々、学生諸君を 始め多くの皆様とともに考えたいと思います。 本講演では、現在実用化されている超電導機器や超電導磁石の作る磁界、そこに用いられ ている極低温技術について述べます。極低温技術では、(1)極低温冷凍機や冷媒など極低温を 作る技術、(2)極低温を長期に維持するための断熱技術、(3)より効率的に冷やすための冷却技 術、について現在抱えている技術課題などを交えて紹介します。参加いただいた方々に、少 しでも超電導と極低温の世界を実感していただければと思います。 | |||||
講 師 |
栗山 透 氏 (株)東芝 電力・社会システム社 電力・社会システム技術開発センター 超電導応用技術開発担当 グループ長 工学博士 |
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開催日 | 2004年10月1日(金)18:00〜20:00 |
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会 場 |
芝浦工業大学(アネックス大学院、矢島ビル2階) 〒108-8548 東京都港区芝浦3−13−1 (JR田町駅東口・芝浦側出口より真っ直ぐ徒歩3分) |
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http://www.shibaura-it.ac.jp/access/index.html | |||||
定 員 | 40名 (定員になり次第締め切らせていただきます) | ||||
参加費 | 会員¥1,000、会員外¥1,500(学生無料) | ||||
申込み |
「東京ブロック(第3回)ラウンドイブニングセミナー参加申し込み」と題記し、氏名、所 属、連絡先(住所、E-mail、電話、FAXなど)および懇親会への出欠を添えてE-mail、 FAXまたは郵便にて下記までお申し込みください。 (機械学会会員でない方、および学生諸君の参加を歓迎します。) 定員オーバーとしてお断りをする方々には9月29日までにご連絡を差し上げますが、 連絡の無い方は当日ご来場ください。 なお、参加費、懇親会費は、当日会場にて徴収させていただきます。 | ||||
(原則 E-mailでの申し込みです) 芝浦工業大学 工学部 機械工学科 宇都宮登雄(東京ブロック商議員) 〒108-8548 東京都港区芝浦3-9-14 TEL:03-5476-3107 FAX:03-5476-3068 E-mail:utunomiy@sic.shibaura-it.ac.jp | |||||
参加登録は以下の書式をご利用下さい。 ☆-------------------------------------------------------------------------------☆ 「日本機械学会関東支部(第3回)東京ブロックラウンドイブニングセミナー」 参加申し込み(受付No. ) ご氏名: ご所属: 連絡先: 住所:〒 E-mail: TEL: FAX: 資格:会員(会員番号: )or 会員外 or 学生 懇親会への出欠(○印を): 出席 欠席 ☆-------------------------------------------------------------------------------☆ | |||||