【開催中止のご案内】
第1回東京ブロックイブニングセミナー中止のお知らせ(5/20開催)
以下にて開催を予定しておりました第1回イブニングセミナーですが、諸事情(インフルエンザの流行)により開催を中止致します。直前で申し訳ございませんが、御理解を賜りますようにお願い申し上げます。(5月19日)第1回ラウンドイブニングセミナー(第36回イブニングセミナ−)
日常生活インフォマティクス:子どもの事故予防への応用
[講 師] 西田 佳史 (産業技術総合研究所 デジタルヒューマン研究センター 人間行動理解チーム)[開催日] 2009年5月20日(水)18.00〜20.00
[会 場] 産業技術総合研究所 臨海副都心センター別館 11F 会議室1
(東京都江東区青海2-42/新交通ゆりかもめ「船の科学館駅」「テレコムセンター駅」 徒歩4分,東京臨海高速鉄道「東京テレポート駅」 徒歩15分)
[趣 旨]
日本では、1歳以上18歳までの子どもの死因は不慮の事故が多く、事故予防は子どもの健康問題の上で最重要課題である。しかるに、日本では事故データが整備されておらず、親に対しては「目を離さないで」や、子どもに対しては「緊張感を持って」などという実効性が必ずしも高くない注意喚起に偏重した事故対策が実施されている。一方、近年、ユビキタスセンサ技術を用いた全空間的物理現象センシング技術、インターネット技術を用いた全世界的社会現象センシング技術、さらに、これらのセンシング技術によって得られた大規模なデータベースに基づいた確率論的モデリング技術が利用可能になっており、「日常生活インフォマティクス」とでも呼べる新しい人間情報科学が始まりつつある。本講演では、子どもの事故予防の新しいアプローチである日常生活インフォマティクスを紹介する。また、現在、産業技術総合研究所で進めている取り組みとして、1)病院での傷害データを蓄積し、統計的分析やWEBで検索を可能にする技術、2)計算機上の仮想的な子どもの身体のモデルを使って、事故状況や傷害を再現することで、病院の傷害データを具体的な対策法を開発するシミュレーション技術、3)センサ技術を用いて子どもの行動を計測することで、子どもの行動特性を分析する技術、14)一般の保護者・保育者に対して、身の回りの危険やそれに至る子どもの行動パターンを分かり易く可視化して伝えるためのコンピュータグラフィックス技術などの事例を紹介する。[講演・内容]
1.18.00〜19.00/講演 講師:西田佳史(産業技術総合研究所 デジタルヒューマン研究センター 人間行動理解チーム)
2.19.00〜20.00/懇親会
アットホームな気軽な懇親会です.講演者の方への質問・交流,会員相互の交流の場として 皆様のご参加お待ちしております.
講演に合わせてぜひご参加ください.
[定員・参加費]
[定 員] 60名 (定員になり次第締め切らせていただきます.)[参加費] 会員1,000円,会員外2,000円(学生無料)
[懇親会費] 1,000円(学生無料)
[申込方法]
「東京ブロック第1回セミナー参加申込」と題記し,(1) 氏名・会員資格・所属,
(2) 連絡先(E-mail,TELなど)および
(3) 懇親会への出欠
を添えてE-mail,FAXまたは郵便にて下記までお申し込み下さい.
定員超過によりお断りをする場合は,5月12日までにご連絡を差し上げますが, 連絡の無い方は当日ご来場下さい. なお,参加費等は当日会場にて徴収させていただきます. 参加登録は次の書式をご利用下さい。
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「日本機械学会関東支部東京ブロック 第1回イブニングセミナー」参加申込
ご氏名:
ご所属:
ご連絡先:
E-mail:
TEL:
懇親会への出欠(どちらかを消してください): 出席 欠席
資格:会員(会員番号: )or 会員外 or 学生
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申し込み・問合せ先
栗田智久(東京ブロック企画幹事)(株)東芝
〒235-8523 横浜市磯子区新杉田町8
TEL:045-770-2325/FAX:045-770-2483
E-mail: kurita@pops.hby.toshiba.co.jp
(スパム対策で@が全角になっています.半角に置き換えてお送りください.)