夏休みサイエンススクエア
「おもしろメカニカルワールド」

主催 国立科学博物館

協力 日本機械学会関東支部

日にち 2007年7月31日(火)〜8月12日(日)[8月6日(月)は休演です]
会 場

国立科学博物館 日本館1階北翼 企画展示室(http://www.kahaku.go.jp/)
〔〒110-8718東京都台東区上野公園7-20,
電話 月〜金曜日:(03)3822-0111,
    土・日曜日,祝祭日:(03)3822-0114〕

趣 旨  国立科学博物館の夏休み行事の一環として,小中学生を対象にした2007夏休みサイエンススクエアが開催されます.関東支部では8月7日の「機械の日」に関連した企画として参加し,各大学の協力を得て「おもしろメカニカルワールド」のコーナーを設けております.各研究室で作成した模型を使った実験を行うことで,機械工学の原理を平易にやさしくわかりやすく示し,子供たちに慣れ親しんでもらう参加形式を心がけております.そのため,今年で9回目になりますが大変好評で,理工系好きの青少年を育成するための一助になればと考えております.会員の皆様もお子さまをお誘いの上,是非ご参加下さい.
博物館入館料 大人・大学生600円,小・中・高生は無料
出展一覧(予定)
7月31日(火)〜8月2日(木)
●ブランコはなぜゆれるの 東京工業大学:木村研究室
ブランコを揺らす実験装置をもちいて,ブランコこぎの実験を行い,ブランコを上手に漕ぐためにどのように身体を動かしたらいいのか等を説明します,さらに,振り子を用いて簡単な実験をしてもらいます.
8月3日(金)〜5日(日)
●自分で作れる!
     ちょっと不思議な力学おもちゃ
埼玉大学:佐藤研究室
簡単な構造で,ちょっと不思議な体験ができるおもちゃの作り方の説明と説明者による実演および参加者の体験を実施します.
8月7日(火)〜9日(木)
●はかる楽しさ 群馬大学:久米原研究室
測定の話題を二,三用意して、子供たちにも体験してもらい,mmからμmの世界を簡単な実験から展開する.ノギスの原理を簡単に説明し,実際に副尺目盛りを作ってもらう。さらに砥粒加工についての実習として,研磨紙を用いて加工し,その加工量を推定する.切りくずが出ているが長さの変化はどの程度?加工中に試料の温度変化が長さに影響を与えることも体験.真の長さ変化は?加工量からマイクロメートルへの実体験をしてもらう.
8月10日(金)〜12日(日)
●あれ,水タンクで建物の揺れが止まるよ 東京大学:金子研究室
水タンク内の水の量を適当に調節することで高層ビルの風や地震による揺れがすみやかに止まる原理をデモをまじえて説明します.
申込・問合わせ 東京工業大学機械物理工学専攻 高原弘樹
電話(03)5734-3599/FAX(03)5734-3982/
E-mail:htakahar@mes.titech.ac.jp
神奈川工科大学機械工学科 小机わかえ
電話(046)291-3192/FAX(046)242-8735/
E-mail:kozukue@me.kanagawa-it.ac.jp

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