開催日
2010年10月28日(木)
会場
日産グローバル本社 NISSANホール (横浜市西区高島1丁目1番地1号)   ⇒会場アクセスのご案内
趣旨
 地球規模での環境問題,特に,地球温暖化は深刻な問題であり,CO2排出量削減への早急な対応が望まれています.今回,このシンポジウムでは,環境エネルギー問題に機械工学がどのように貢献できるかをテーマとして,産学官における戦略や研究開発・事業化に携わる各界のリーダーをお招きし,環境とエネルギーを総合的に考える講演会を企画しました.また,パネルディスカッションによって,講演者と参加者との自由かつ活発な意見交換を行い,地球環境問題についての理解を深めることで,我が国の成長戦略につながる情報発信の場にしたいと考えています.
 若手技術者・研究者や学生の皆さんも含めて,多数の皆さんが参加され,環境問題に関わる機械工学の現状と課題を共有し,将来の夢にむけてのアクションの接点になることを期待しています.
プログラム(予定)
13:30〜13:40 開会の挨拶
                   木村康治(東京工業大学,日本機械学会関東支部長)

『講演会』
13:40〜14:00 「環境・エネルギー戦略−グリーンイノベーション(予定)」
                   平竹雅人 (内閣官房国家戦略室)
14:00〜14:40 「地球環境問題を解決するエネルギー技術の動向と今後の展望」
                   須藤 亮 ((株)東芝 執行役上席常務 研究開発センター所長)
14:40〜15:20 「EV技術で変わる自動車関連業界の今後」
                   久村春芳 (日産自動車(株) フェロー)
15:20〜15:30 休憩
15:30〜16:10 「機械工学から異分野融合へ−環境エネルギー教育研究の今後」
                   岡崎 健 (東京工業大学 工学系長・工学部長 教授)

『パネルディスカッション』
16:10〜17:40 「機械工学は日本経済と環境の架け橋になれるか」
           1)ショートプレゼン2件 (10分×2)
              ・「環境事業の諸課題」
                 大下孝裕 ((株)荏原製作所 特任参与)
              ・「JR東日本の省エネルギーの取り組み」
                 荒井 稔 (JR東日本 執行役員 総合企画本部技術企画部長・
                        JR東日本 研究開発センター長)
           2)ディスカッション(約50分)
              ○司会: 藤野純一 ((独)国立環境研究所)
              ○パネリスト: 上記6人の講師

17:40〜17:50 閉会の挨拶
17:50      終了

18:05〜19:30 『懇親会』(日産グローバル本社6F)

19:30〜20:00 『日産ギャラリー見学』(自由行動)

会場アクセス
JR・京急線 横浜駅中央通路から東口に進み徒歩7分(はまみらいウォーク先)
みなとみらい線 新高島駅より徒歩5分(3番出口)
http://www.nissan-global.com/JP/COMPANY/HQ/ACCESS/
定員
300名
シンポジウム参加費
会員:2,000円, 会員外:3,000円, 学生:無料
※協賛団体会員の方も本会会員と同じ扱いとさせていただきます.
懇親会参加費
会員・会員外:2,000円, 学生:1,000円
申込締切日
2010年10月19日(火)  ※ 申込みは締め切りました.
申込方法
所定の申込書に必要事項をご記入の上,下記あてFAXまたはE-mailにてお申し込み下さい.
参加申込書ダウンロード ⇒ PDF形式  MS-WORD形式
申込み・問合せ先
〒160-0016 東京都新宿区信濃町35番地 信濃町煉瓦ビル5階
日本機械学会内/日本機械学会関東支部(担当職員: 大通千晴)
TEL:(03)5360-3510/FAX:(03)5360-3508/E-mail:kt-staff@jsme.or.jp
更新情報
8月25日:本ホームページを公開しました.

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