「機械の日・機械週間」記念行事 -機械遺産認定表彰,記念講演,絵画コンテスト表彰-
【企画】
日本機械学会2011年度「機械の日」実行委員会
【後援】(予定)
文部科学省,経済産業省,国土交通省,日本学術会議,科学技術館,国立科学博物館,産業技術総合研究所,電気事業連合会,朝日新聞社,産経新聞社,毎日新聞社,読売新聞社,日本経済新聞社,日刊工業新聞社,日本科学未来館,日本機械工業連合会,日本工作機械工業会,日本商工会議所
【協賛】(予定)
エネルギー・資源学会,化学工学会,可視化情報学会,火力原子力発電技術協会,空気調和・衛生工学会,軽金属学会,計測自動制御学会,自動車技術会,精密工学会,ターボ機械協会,日本エネルギー学会,日本音響学会,日本ガスタービン学会,日本技術士会,日本技術史教育学会,日本金属学会,日本計算工学会,日本原子力学会,日本工学アカデミー,日本工学会,日本航空宇宙学会,日本混相流学会,日本材料学会,日本産業技術教育学会,日本船舶海洋工学会,日本塑性加工学会,日本鋳造工学会,日本伝熱学会,日本トライボロジー学会,日本熱物性学会,日本燃焼学会,日本マリンエンジニアリング学会,日本流体力学会,日本冷凍空調学会,日本ロボット学会,発明協会,溶接学会
【開催日】
2011年8月6日(土)17.10~8月7日(日)15.00
【趣 旨】
「機械の日・機械週間」は,若年層の理工系離れ,技術離れを回避し,女性を含めた次世代の技術者の育成を支援し,さらに国際的な技術学術交流の促進を図るため,機械技術がどのようにして社会や産業の健全な発展に役立てるかを広く社会と共に思考すると共に,機械技術者の果たす役割を浮き彫りにして社会の一層の理解を得る国民的な記念日として制定されました.本記念日及び記念週間は,技巧上達を祈念する中国の祭りである「乞巧奠(きっこうでん)」(乞は願い,巧はたくみ・技術,奠は祭り)に於いて,神に捧げる御衣を「棚機(たなばた)」という織機で織り上げたことから生じたとされる「七夕」の中暦にあたる8月7日を「機械の日」,8月1~7日を「機械週間」(メカウィーク)とされました.本会では,2007年度より「機械の日」を記念した行事を開催し,今年度は,8月6~7日に大阪科学技術センターに於きまして,関西支部との連携により下記の記念行事を開催し,併せて「機械の日」を含む前後に,関係諸団体,支部・部門による様々な記念行事を全国各地で開催する予定です.多数の皆様のご参加をお待ちしております.なお,各支部等で開催される機械の日,機械週間の関連行事に関しては,ホームページ(http://www.jsme.or.jp /kikainohi/)をご参照下さい.
【8月6日 (土)】
●日本機械学会関西支部主催特別フォーラム
「この危機を契機として,機械に支えられた現代文明のこれからを考える」[12:40~17:05]
講師:鷲田清一 (大阪大学)
講師:上田紀行 (東京工業大学)
講師:松久 寛 (京都大学)
講師:小澤 守 (関西大学)
講師:金子成彦 (東京大学)
●「機械の日」開会式 [17.10](司会「機械の日」実行委員会幹事 吉田英生)
開会挨拶 「機械の日」実行委員会委員長 久保司郎
会長挨拶 日本機械学会会長 佐藤順一
●日本機械学会機械遺産認定表彰 [17.20~18.00]
(1)選定経緯報告 機械遺産委員会委員長 池森 寛
(2)認定証授与式(贈呈者 日本機械学会会長 佐藤順一)
(3)代表者挨拶
*機械遺産のパネル展示
【8月7日 (日)】
●記念講演会 [10.00~15.00]
(1)神谷和秀 (富山県立大学)
「レオナルド・ダ・ヴィンチの世界」
(2)白國紀行 (JR東海)
「超電導磁気浮上式鉄道の実用化に向けて」
(3)石黒 浩 (大阪大学)
「人の生活の中に入ってくるロボット」
絵画コンテスト表彰・ランチオン [7日12.00~13.20](贈呈者 日本機械学会会長 佐藤順一)
閉会挨拶 日本機械学会筆頭副会長 金子成彦