一般社団法人 The Japan Society of Mechanical Engineers

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第14回スターリングサイクルシンポジウム

2011年12月07日 - 2011年12月08日 | エンジンシステム部門研究発表講演会No.11

【協賛】
韓国機械学会,自動車技術会,太陽エネルギー学会,低温工学協会,日本設計工学会,日本マリンエンジニアリング学会,日本冷凍空調学会,
日本燃焼学会,日本熱物性学会,日本伝熱学会,エネルギー・資源学会,日本産業技術教育学会

【日程】
12月7日(水)
10.20~17.00 学術講演会
12.40~14.00 特別講演(市民公開行事)
17.15~19.15 懇親会 
10.20~17.00 機器展示 理科/工学教育展示

12月8日(木)
10.20~17.00 学術講演会
10.20~15.00 機器展示 理科/工学教育展示

【内容】
●12月7日(水)●
第1室(CR2会議室2)
10.20-11.40 スターリングエンジン及び関連要素と応用システム(1)
 【座長 平田宏一(海技研)】
 A01 低温度差小形スターリングエンジンの動作特性/○青木昂介(国士舘大),大高敏男,川田斉礼(昭和電工(株))
 A02 超小型スターリングエンジンの性能解析/○山下善之(宇都宮大),戸田富士夫,白木輝正,栗原卓嗣,入江真以
 A03 指圧線図から見る低温度差スターリングエンジンの問題点/○馬場和成(大分大),加藤義隆
 A04 低温度差フリーピストンスターリングエンジンの性能試験/○星野 健(JAXA),吉原正一 

14.20-15.40 スターリングエンジン及び関連要素と応用システム(2)
 【座長 原村嘉彦(神奈川大)】
 A05 集中質量系による循環進行波形スターリングシステム(コンセプトの概要と予備的数値シミュレーション)/○高野正心(日本メディックス)
 A06 30kW級スターリングエンジン発電システムの耐久性評価/○大岩徳雄(中部電力(株))
 A07 パルスコンバータ循環流式スターリングエンジン内非定常流計算モデル/○宮内正裕(MDI(株))
 A08 スターリング・ブレイトン複合発電システムの研究開発/関谷弘志(早大院),○原田優作,寺田房夫(テラテック)

16.00-17.00 パルス管冷凍機,熱音響機器及び関連要素と応用システム(1)
 【座長 上田祐樹(東京農工大)】
 C01 U字型パルス管冷凍機性能に及ぼす蓄冷器出入口形状の影響/○奥山 昂(明星大院),平塚善勝(住友重機),濱口和洋(明星大)
 C02 流動部に二重管を用いた1ピストン型スターリング冷凍機の研究/○川岸祐輝(日大),田中 誠
 C03 強制振動による多段熱音響スターリングエンジンの解析/○羽鳥宏樹(東北大), 琵琶哲志

第2室(CR1会議室1)
14.20-15.20 模型スターリングエンジン並びに教材用熱音響機器(1)
【座長 加藤義隆(大分大)】
 M01 簡単な位相差可変機構を搭載したα型スターリング冷凍機の開発/○中谷公一(津山高専専攻科),細谷和範(津山高専)
 M02 スターリングエンジンにおけるロス・ヨーク機構の解析/○栗原卓嗣(宇都宮大),戸田富士夫,山下義之
 M03 エネルギー変換に関する学校用教材の開発/○戸田富士夫(宇都宮大),入江真以,白木輝正,山下善之,栗原卓嗣
 M04 排熱回収型多シリンダスターリングエンジンの概念設計/○白木輝正(宇都宮大),戸田富士夫,山下善之,栗原卓嗣,入江真以

15.40-16.25 模型スターリングエンジン並びに教材用熱音響機器(2)
【座長 戸田富士夫(宇都宮大)】
 M05 1日で実施する工作教室のための低温度差スターリングエンジン/○加藤義隆(大分大)
 M06 低学年の児童による工作のための低温度差スターリングエンジンのデザイン/○馬場和成(大分大),加藤義隆
 M07 第14回スターリングテクノラリーについて/○松尾政弘(埼玉大学総合研究機構),小林義行(茨城県立中央高校),平尾尚武(ものつくり大学),一色尚次(東工大名誉教授)

●12月8日(木)●
第1室(CR2会議室2)
10.20-11.40 再生熱交換器(蓄熱器,蓄冷器,スタック)の基本特性並びに機器性能との関連
 【座長 篠木政利(福島高専)】
 D01 3D-CFDによる家庭用スターリング冷凍機の往復流れ場解析/○小田切岳(国士舘大),大高敏男
 D02 ダブルアクティング型スターリングエンジンの性能向上に関する研究(性能向上部品の検討と開発)/○松口 淳(防衛大),香川 澄,小山 繁(九州大)
 D03 往復振動流中の熱伝達率/○小清水孝夫(北九州高専), 琵琶哲志(東北大),河野正道(九州大), 高田保之
 D04 温度勾配によるパワー増幅の振幅依存性/○大林 敦(東北大),琵琶哲志

12.40-14.00 スターリングエンジン及び関連要素と応用システム(3)
 【座長 関谷弘志(早大院)】
 A09 電気推進船に用いる排熱利用スターリングエンジンの開発 ~第1報 スターリングエンジンの製品化とエンジン設計~/○赤澤輝行(eスター),坂本修,田原妙子,平田宏一(海技研),市川泰久,仁木洋一,飯田光利(東海運)
 A10 電気推進船に用いる排熱利用スターリングエンジンの開発~第2報 陸上予備試験によるスターリングエンジンの性能特性~/○市川泰久(海技研),平田宏一,仁木洋一,赤澤輝行(eスター),田原妙子,飯田光利(東海運)
 A11 電気推進船に用いる排熱利用スターリングエンジンの開発 ~第3報 制御システムの開発と船舶搭載~/○平田宏一(海技研),市川泰久,仁木洋一,飯田光利(東海運),赤澤輝行(eスター),坂口諭
 A12 ディーゼル排熱とLNG冷熱を利用する高効率スターリングエンジンの研究開発/○市川泰久(海技研),平田宏一,仁木洋一,新田好古

14.20-15.40 スターリングエンジン及び関連要素と応用システム(4)
 【座長 田中 誠(日本大)】
 A13 高温熱交換器と膨張ピストン間に積極的に死容積を付加したスターリングエンジンの動作特性/○原村嘉彦(神奈川大)
 A14 α+型低温度差スターリングエンジン1kW級改良試作機の運転試験結果/○竹内 誠(サクション瓦斯機関製作所),鈴木伸治,阿部 穣
 A15 新型式外燃機関の開発/○海法俊光(横浜製機(株)),小井田幾生,寺田聡理,鶴野省三(日本スターリングエンジン普及協会)
 A16 業務用スターリングエンジン熱電供給システムの多種熱源検討/関谷弘志(早稲田大),○渡辺康貴

16.00-17.00 スターリングエンジン及び関連要素と応用システム(5)
 【座長 鈴木伸治(サクション瓦斯機関)】
 A17 新しいスターリングエンジンの提案/○鶴野省三(日本スターリングエンジン普及協会),海法俊光,小井田幾生,寺田聡理(横浜製機株式会社)
 A18 被災地におけるスターリングサイクル機器の利用/○星 朗(一関高専),佐々木陽(県環境保健研究センター),田中愼造(県立産業技術短期大)
 A19 大阪万博公園における木質バイオマスボイラとスターリングエンジンの組合せシステムの改良/○大塚憲昭(NPO法人里山倶楽部),神崎康一(京都大学名誉教授),竹内 誠(サクション瓦斯機関製作所),鈴木伸治

第2室(CR1会議室1)
12.40-14.00 パルス管冷凍機,熱音響機器及び関連要素と応用システム(2)
【座長 琵琶哲志(東北大)】
 C04 メッシュシート積層型蓄熱器の熱音響特性の実験的評価/○ジャッパル パリダ(東京農工大),上田祐樹,秋澤 淳
 C05 ループ管内に二つの蓄熱器を有する熱音響エンジンの発振温度/○石井優治(東京農工大院),上田祐樹,秋澤淳
 C06 同軸型熱音響冷凍機の蓄冷器温度と音波周波数の関係/○野田英嗣(九大院),小清水孝夫(北九州高専),WIDYAPARAGA Adhika(九大院),河野正道(九大),高田保之
 C07 Construction of a looped tube type thermoacoustic prime mover with multiple regenerator driven by pressurized steam/○Ikhsan Setiawan(Waseda Univ.),Makoto Nohtomi,Masafumi Katsuta

14.20-16.00 パルス管冷凍機,熱音響機器及び関連要素と応用システム(3)
 【座長 平塚善勝(住友重機)】
 C08 音響負荷が進行波型熱音響エンジンの性能に与える影響/○中村 謙太(東京農工大),上田祐樹,秋澤 淳
 C09 熱音響理論を用いたDream Pipeの解析/○高橋良伊(東京農工大),上田祐樹,秋澤淳
 C10 同軸型熱音響デバイス/○森井 隼(東北大),琵琶哲志
 C11 数値計算を用いた低温度差多段熱音響機関の効率改善(蓄熱器拡大によるインピーダンス調整)/○山口剛史(東海大院),長谷川真也(東海大),押野谷康雄
 C12 液体ピストン蒸気エンジン/八束真一(デンソー),○新山泰徳,福田健太郎,萩原康正,西沢一敏,鹿園直毅(東京大学)

【特別講演(市民公開行事)】
12.40-14.00
司会 竹内 誠 (サクション瓦斯機関製作所)
(1)会場 みらいCANホール(7階)
(2)講演題目
1.「宇宙探査を支える技術」
    講師 橋本樹明((独)宇宙航空研究開発機構)
2.「宇宙におけるスターリングサイクル技術」
 講師 星野 健((独)宇宙航空研究開発機構)

【学術講演】
(1)講演時間は20分(発表15分,討論5分)です.ただし,模型スターリングエ
ンジンの講演時間は15分(発表10分,討論5分)です.
(2)○印は講演者を示します.
(3)連名者で所属が省略されている場合には前者と同一です.

【機器展示/理科・工学教育展示(市民公開行事)】
(7階)CR3会議室3にて,スターリング関連・教育・みらい館関係の機器展示を行います.2日間とも同じ内容の予定です.

【懇親会】
17.15-19.15
(1)会場 日本科学未来館(7階) CR3会議室3
(2)会費 一般3000円,学生1000円
支払いは当日受付にてお願いします.
(3)若手技術者の集いを同時に開催いたします.

【表彰】 本講演会は,ベストプレゼンテーション表彰の対象行事です.

会場
日本科学未来館
東京都江東区青海2-3-6
電話(03)3733-6600

新交通ゆりかもめ「船の科学館駅」下車徒歩約5分、「テレコムセンター駅」下車、徒歩約4分
会場URL
http://www.miraikan.jst.go.jp/
参加登録費

(講演論文集含)会員6000円,会員外8000円
(講演論文集無し)学生員無料,一般学生1000円
協賛団体会員も本会会員と同等扱いとさせていただきます.
参加登録費は当日会場にてお支払いいただきます.(事前申込不要.当日登録のみ)
尚,参加登録者は日本科学未来館の常設展示もご覧頂くことができます.

【特別講演(市民公開行事)】【機器展示/理科・工学教育展示(市民公開行事)】
参加費無料

【講演論文集】
 参加者・会員3000円, 会員外4500円
シンポジウムに参加されずに講演論文集のみをご希望の方は
http://www.jsme.or.jp/gyosan0.htm より申込書をダウンロードし,必要事項を記入して,代金を添えてお申し込み下さい.講演会終了後に発送いたします.

問い合わせ先

日本機械学会 加藤佐知子(事務局職員)
電話03-4335-7613/FAX 03-4335-7618
E-mail: kato@jsme.or.jp

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