第22回内燃機関シンポジウム-エンジンテクノロジーの高度化とその伝承-
2011年11月29日 - 2011年12月01日 | エンジンシステム部門研究発表講演会共催
【共催】
自動車技術会,日本機械学会
【協賛】
可視化情報学会,石油学会,日本液体微粒化学会,日本エネルギー学会,日本ガス協会,日本ガスタービン学会,日本トライボロジー学会,日本内燃機関連合会,日本燃焼学会,日本マリンエンジニアリング学会,日本陸用内燃機関協会
【開催趣旨】
近年の技術開発全般に共通することとして、どの領域でも一企業が最先端を維持するのが困難なところまで技術の高度化、統合化が進んでいます。素材分野では制御困難なナノレベルにまで微細化が進み、対極にあるソフト分野でもシステムは巨大化しており、こちらも制御が困難になっています。
エンジン技術も例外ではありません。エンジンシステムの高度化、複雑化さらには統合化に伴い、課題となるのが技術の伝承、次世代エンジニアの育成です。シンポジウムの目的の一つに「エンジン技術発展のために,大学や大学院生、企業若手エンジニアの研究発表の場とする」ことを掲げ、毎年開催される定期シンポジウムとして、さらなる発展を図りたいと思います。
第22回内燃機関シンポジウム 実行委員会委員長 飯田訓正